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KAKUさんのBlog

今年のGW(リーフで関東関西往復) 2017-05-06 23:07:41

今年のGWは5/1,2に休暇を入れ、毎度のことながら前半戦の4/29の夜~5/3早朝まで関西に帰省していました。

リーフでの関東関西往復は何度目だろうか。今回行きは、吹田到着までは充電渋滞がなく、とてもスムーズに帰れました。なんと、東京町田-大阪吹田まで7時間30分で到着です。そこから姫路の福崎までは+2時間半(+2回充電含む)そこそこで到着しました。

過去の走行データと比較してみますと、昨年のGWもちょうど同じ頃に帰省していて、1時間以上も短縮していました。こちらの記事です。
「GW前半戦の関東ー関西帰省は、超快適 」

この時は、往復とも充電時間込で9時間でした、

■改めて充電、走行データを確認します。リーフスパイのログから、今回の往路「東京町田→兵庫加西」までの走行データをプロットしました。
これは、充電率(GIDs%:リーフインパネに近い充電率)の時間推移です。吹田までは、夜間走行だったこともあり、充電待ちがありませんでした。


自宅100%で出発しています。実は、200Vで100%充電して出発するつもりだったのですが、前日夜にリーフのタイマー充電を仕掛けていたのですが、肝心な配電盤のブレーカを切っていたのを戻すのを忘れて、充電できていませんでした(´;ω;`)
昼間の高い電気を使うのも癪に障るので、最寄りの日産QCで80%し、100%までは自宅で普通充電して出発としました。ですので、普通充電したときの1GID電力量を確認する作業は、次の機会に持ち越しです。
(普通充電した時は、QCの時より充電量は少ないということをもう一度確認するためです。こちらの記事をご覧ください「3kWhの電気はどこ行った?」

町田―吹田間を振り返ってみると、
①充電待ちは0、
②渋滞も0
③自車の充電3回分に1時間半を要した。
ですので、もし充電しなければ、6時間ということになります。

■次に、帰り「兵庫尼崎→東京町田」の走行データです。

流石、本格GW突入前夜の5月2日だったので渋滞が始まっていましたが、夜間だったこともあり、亀山JCT近辺の1~2時間くらいでした。それよりも、QCでも充電渋滞が経過時間を増やした要因となりました。
①充電待ちにほぼ70分
 ・土山SAでは、先客が始めたばかりだったので、ほぼ30分
 ・岡崎SAでもまさかの2基とも埋まっていて、20分ほど待ち
 ・静岡SAでも、岡崎SAで先客だった青リーフ君が充電していて20分待ち。(どうやら、私は浜松SAを飛ばしたのですが、青リーフ君は各駅停車で静岡SAで充電していたようです。)
 ということで、充電待ちにほぼ70分の1時間以上要してしまいました。
②渋滞は、亀山JCTの1~2時間
③自車の充電は4回分の約2時間。
4時間ほど余分にかかります。
 
Myリーフは、幸いなことに新車時から電池の劣化は感じていないので、エコ運転に徹すれば、3回もしくは4回の経路充電で片道を走破出来ますが、劣化してくると各駅停車もやむを得なくなります。
 
■岡崎SAでまさかの2基とも充電中の図。奥の青リーフ君の後に充電しました。


この後、静岡SAに到着時にも、岡崎SAで先に充電ていた青リーフ君が充電していたので、充電待ちに!
隣には、待機場所があるのですが、ガソリン車が停まっていて、この位置で待たせてもらいました。


そして、足柄でもまたご一緒となりました。途中の駿河湾沼津でQCされている間に、私はパスして追い抜いたようで、充電開始後15分後に到着、充電開始されていました。ここは2基あるので、待たせることはありません。私は最後の充電ですので、この後もかち合いませんね。


以下備忘録ですが、出発時のインパネ写真です。170km台を久しぶりに見ました。 
 


このところ、ロングしてもHxは上昇しずらくなっていたので、そろそろ劣化が始まったかなと思っていましたが、ご覧の通り、QC2回目あたりから上昇モードに入る能力はいまだ健在でした。但し、油断すると低下しやすくなっているのは間違いないようです。


なお、Hxを上昇させるのに、ただ単に高速を走るだけでは必ずしも上がりません。

LeafSpyに搭載のモータパワー&アクセラレーター画面(過去取得)を示します。横軸は時間とした過去60秒のモーターパワー(青)です。
Hxを上昇させるためには、左側半分のようなアクセルワークが必要です。0.5秒くらいのインターバルでインパネパワーメータの◎印点灯を、右3~5つ、左3~5つ行ったり期待させます。つまり、パワーオン⇔回生を繰り返すと、みるみるHxが上昇します。特に距離を走ったバッテリーはこれがないと上昇しません。経験的に、新しいバッテリーだと何しても上がるようです。
なお、モータパワーがこれだけ変化していますが、速度はほぼ一定で、精々1km/hの変動です。

一方、右半分はアクセルを一定に保った状態ですが、この状態だとHxは変化しにくくなります。特に、オートクルーズ機能を使うと上昇しませんし、また下がりにくくなります。帰りの岡崎SA⇒静岡SAの区間はオートクルーズを多用したので、Hxは上下動なしですね。


45,000kmを超えたMyリーフ、関東関西片道3、4回の経路充電で走破出来るのは、新車当時から変わっていなく、これはこれで大変ありがたいものです。
しかし、乗り始めた頃は3回だろうが5回だろうが、QCする時間も楽しんでいて苦ではなかったのですが、はやりEVでの帰省も慣れてきて、この頃は充電回数・時間は出来るだけ少なく、もっと短縮してもらいたいなあとつくづく感じています。

次期リーフに大いに、期待しております。

****2017/05/07 追記 ここから *****
バッテリー温度の推移です。
御在所SAでのQC直後が最も上昇していました。気温が比較的低かったのと、90km/hの巡航により、徐々に低下していることもわかります。


なお、御在所SAのQC直後のインパネ写真です。9セグまで上昇しました。


**** 2017/05/07 追記 ここまで ****

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