HOME > ブログ

kazutakeさんのBlog

桐生のEVはジーラソーレ(ひまわり) 2017-03-18 23:24:01

 桐生のEVはジーラソーレ(ひまわり) ☆3月18日(土)晴れのち曇り
〇上毛新聞ニュース
3月5日「低速EVで路地裏めぐり桐生で貸し出しスタート」
”電気自動車(EV)メーカーのシンクトゥギャザー(群馬県桐生市相生町、宗村正弘社長)とNPO法人キッズバレイ(同市本町、星野麻実代表理事)は4日、低速走行の2人乗り電気自動車の貸し出しを始めた。”

さっそく奥様と行ってみました。

〇NPO法人キッズバレイ
高崎市から桐生市までは片道40キロ、約1時間20分の道程です。
9:00高崎市発(16目盛114キロ)→10:30桐生市着(9目盛54キロ)、走行距離40.8キロ。

駐車場にジーラソーレが駐車してありました。駐車場の方にココトモへ訪問の旨を話したら、ジーラソーレの隣にとめさせてくれました。
キッズバレイの事務所(ココトモ)で乗車の手続きをします。
①申込用紙の記入と免許証の確認。
②注意事項とコース、料金(90分1,500円)の説明。
③地図とipadの借り受け。
④ジーラソーレの操作、運転方法の教示。(1人乗りは時速30キロ、2人乗りは時速20キロ、左ハンドル、ウインカーの上下=右左)

キーを回して、スイッチを上下すると前進と後退、運転席の左下にあるサイドブレーキを解除して、アクセルを踏むと発進します。

発進時の軽いショック、走行時の騒音?(タイヤ音)、ブレーキのあそびの無さが気になりますが、慣れでしょうね。

〇織物参考館紫(ゆかり)
10:40ココトモ発(充電率100%):距離メーター3,991キロ→10:55織物参考館紫(ゆかり)着。

織物参考館紫(ゆかり)は明治、大正、昭和の織機を展示している資料館と、カレンダーなどを織っている工場、染色場があります。

入場料金は700円、係りの人がていねいに織機を操作、説明してくれます。織機の体験もできるそうです。
ひととおり見学を済ませると11:55になっていました。仕方なくココトモに戻ります。
11:55織物参考館紫(ゆかり)発→12:15ココトモ着(充電率65%):距離メーター4,001キロ。
キッズバレイさん「奥さんは怖いとおっしゃっていました。乗車は6月までの予定です、夏場はクーラーがついていないので。」
Kazutake「おもしろかったです。走行時の騒音?と、抑えていると思いますが2人乗りアクセル全開で表通り時速25キロはつらいです。ありがとうございました。」

〇しみずや
12:35ココトモ発(9目盛54キロ)→12:45しみずや着(9目盛52キロ)走行距離43キロ。
昼食はそばとうどんのしみずやです。注文は桑の葉の合もりうどん、うどんとそばの合もりです。(760円×2)

流石人気店です。おいしかったです。

〇桐生明治館から桐生織物記念館、そして有鄰館へ
午後は愛MiEVで桐生市の歴史遺産見学です。
13:18しみずや発(9目盛52キロ)→①②③です。
①明治記念館は旧衛生局兼医学校
明治時代に群馬県がコレラの流行の対策のため設置した建物です。

②桐生織物記念館
昭和初期に建てられた桐生織物同業組合の事務所です。1,300年の伝統を誇る桐生織の織機、美しい織物を展示しています。

③有鄰館
有鄰館は江戸時代の近江から桐生に移り住んだ商人の酒、味噌、醤油の蔵を市が譲り受けて、演劇やコンサートに利用しています。

 

〇群馬三菱伊勢崎店
14:50有鄰館発(7目盛40キロ)→群馬三菱伊勢崎店(4目盛29キロ)。走行距離71.7キロ。
帰路は最短距離40キロ、伊勢崎市を経由して高崎市へむかいます。

三菱カード認証、30分間制限、13目盛まで回生。
充電中はホットコーヒーをごちそうになりました。おみやげ(キッチン用品)を頂きました。ありがとうございました。

〇帰路とまとめ
16:27群馬三菱伊勢崎店発(13目盛84キロ)→17:16高崎(自宅)着(9目盛50キロ)、走行距離92.5キロ。
本日の走行距離92.5キロ、電費16目盛119キロ:5.8キロ/目盛。
ジーラソーレはイタリア産の電気自動車、100V充電。誕生はiMiEV(2009年)より前みたいです。走行時の騒音?と1充電の走行距離?が気になります。
☆低速電動バス”マユ”
織物参考館紫に到着とほぼ同時に、出発する黄色い小型バスを見ました。
調べてみたら桐生市内を走っている電動バスでした。(無料)
機会がありましたら、桐生のジーラソーレとマユにご乗車ください。


▲ページの先頭へ