早いものでi-MiEV Mグレードを導入して4年！(厳密には三日後の26日でちょうど4年目)
本日、法定一年点検を実施してもらい無事に帰ってきました☆

点検の結果は特に異常もなく、交換パーツもなかったため別途料金は無し。
流石にワイパーゴムの交換時期かと思って聞いたのですが、まだ比較的きれいな状態なので使っていて問題がないなら勿体無いということだったので次の半年点検まで様子を見ることになりました。



そして気になる駆動用バッテリーの状態！
購入当初はそれほど乗らないと予想していたので5年で5万km以下と思っていたのですが、気づけば4年目にして45,984kmになっています。
普段は母親が買い物や日常の移動に利用し、その他では私がアシスタントに運転してもらって通勤するのが普段の運用なので、遠出自体はあまり多くはありませんでした。
ある程度バッテリー残量が残っている状態での継ぎ足し充電や連続急速充電など、正直バッテリーに優しいとはいえない感じだったちょっとドキドキ…。



結果は…電池容量39.3Ah・容量残存率98.3%！
思ったよりも劣化していなくて一安心です☆
確かに同じMグレードに乗っている方の中には100%を超えている方もいらっしゃるので実際には劣化している方なのかもしれませんが、実際に乗っている上では劣化を感じることはないので数値にも納得♪
今回は補正を伴わないコンピュータ診断のみでの計測なのでどのくらい正確なのかはわかりませんが、まだまだこれから乗って行くには十分そうですね。(三菱電動車両サポートがベーシックなので8,640円を払ってまで駆動用バッテリー容量測定をやることは今後もしないかも?)

このi-MiEV(M)は5年リースになっているのであと一年で契約を満了し返却するのか、21万円で買い取りをするのか選択することになります。
当時は元々ランサーエボリューションXを購入予定だったのをいろいろ事情があり数年のつなぎとして購入したのがこのi-MiEVなので、予定通りであればこのまま返却して違う車をと思っているのですがどうも現状は微妙な感じ…（汗）
できれば担当さんとの関係もあるので同じく三菱でと思っているのですが、当時5年もすれば何か新しい車が出てくるだろうと思っていたところがどうもあと一年ではなさそうな気がします^^;
どちらにするか年末くらいには結果を出さなければならないので、あまり時間はなさそうですがよく考えようと思います！



ちなみに残り一年ということなので、ここまで記録してきた４年間の充電にかかった料金を合計してみました☆
合計するのは以下の項目〜

●自宅コンセントでの普通充電料金
ブレーカーに設置したクランプ式電力メーターでのPC記録分。
使用量4,741.2kWh。
2台目のリーフ導入にあたり従量電灯Bから時間帯別電灯に切り替えたため途中で設定を変更。
●電動車両サポート
ベーシック基本料金23ヶ月分と充電従量料金分。
●その他の充電カード
JCNなど三菱以外で契約していた充電カードの基本料及び利用分。
●その他の従量充電
コイン式充電器やNCS非対応のディーラー急速充電器などで発生した充電料金分。

これらの金額をすべて合わせると合計97,727円という結果になりました！
燃費18km/L程の車に120円/Lのガソリン入れて走ったと仮定すると306,560円ですから、4年でちょうど買い取り分くらいの差額が出た感じですね。(当然走行距離には無料充電器利用分が含まれます)

自宅のEVコンセントが3カ所になりましたし設備の有効活用も兼ねて差額分でi-MiEVを買い取り、家にある普段使っていない車の方から買い換えるというのもありでしょうか(^^)
実際このi-MiEV(M)の運用で移動は全く困っていないのですが、これから先の急速充電器事情がどうなるかというのがわからないので買い取るのか悩みます。(今のところV2Hは考えていないので)
30kWhリーフも導入したのでi-MiEVの急速充電回数は週に2・3回ほどに減っていますが、購入時はいらないかもと思っていた急速充電オプションは本当に付いていてよかったと思いますねw
あと一年間悩みたいと思います！
何か変わった小さめのEVが出ないかな〜（笑）