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よこよこさんのBlog

3年目の車検(36ヶ月点検)+バッテリー補正+普通充電ロス計算 170117-23 2017-02-10 15:24:20

購入して丸3年。
一般保証を考慮して6万キロを迎えそうだったので、車検満了日から少し早い1月に車検を受けました。

代車は毎度ながら?のHA4W型i-MiEV(X)ヒートポンプエアコン車(我が家呼称3号くん)。

代車に付いているタイヤは夏タイヤだったので、私のスタッドレスタイヤを3号くんに付けて貸してもらいました。
 


メインの36ヶ月点検。


タイヤ残F4.3mm、R5.9mm
Fパッド残:7.6mm(この12ヶ月で14,222km走行し0.4mm摩耗)
Rシュー残:3.8mm(この12ヶ月で14,222km走行し摩耗なし)と問題なし。
この調子だとブレーキパッドやシューを交換するのは何時になるのだろう?
とは言え、タイヤの残り溝は3号くんのタイヤの残量ですw

電装品用鉛バッテリーのテストレポートも分けて頂きました。
充電量(SOC):80%、健全性(SOH):100%と全く問題なかったです。

車検時走行距離:59331km
 


6万キロ直前と言うタイミングだったので個人的に2万キロごとに交換しているトランスアクスル(トランスミッション)オイル。
約2万km走ったオイル(三菱純正ATF)がコレ。

左(小さい容器):2~4万キロ時のオイル(前回抜いたオイル)
右(大きい容器):4~6万キロ時のオイル(今回抜いたオイル)

前回と同じく純正の赤みが少しだけ残っています。個人的にはこの位で交換するのが良さそうに思います。
と言うことで次回は8万kmで交換予定です。

今回交換距離:59331km 前回交換距離:40172km 2つの差分:19159km

前回交換時にマグネット付オイルドレンボルトにしたのですが、

作業した方によると、ドレンプラグは砂鉄状態にはなっていなかったそうです。
でもうっすらとスラッジは付着していたそうで一定の効果はあるようです。

当初は今回の車検時に交換予定だったブレーキフルードは、
2016年12月にABSハンドリングユニットASSYを交換した時にブレーキフルードも交換になったので車検では交換していません。

 

駆動用バッテリー容量補正前

2017年早々に容量補正を行うアプリケーションが新しくなったとのことで診断書の様式が変わっています。
三菱測定値「電池容量」44.2Ahは、預けた時のEvBatMon「BattCapacity」指示値44.2Ahとピタリ一致。

電池容量残存率=電池現在容量(単位Ah)÷48×100=44.2÷48×100≒92.08%
 


駆動用バッテリー容量補正後

三菱測定値「電池容量」43.0Ahは、引取時のEvBatMon「BattCapacity」指示値43.0Ahとピタリ一致。

電池容量残存率=電池現在容量(単位Ah)÷48×100=43.0÷48×100≒89.58%

今回補正距離:59337km 前回補正距離:52041km 上記2つの差分:7296km

補正前後を比較すると1.2Ah、2.5%悪化しました。この日の神戸の最低気温が3℃だったのが影響した?
メーカーのサイト によると測定精度向上のため、外気温10℃以上での実施を推奨とあります。
ただ、2015年3月に3.54%改善した日の最低気温は6℃だったのですが。
もしくは2017年から容量補正用のソフトが新しくなったことが影響してる?
 


代車は毎度ながらの3号くん。

HA4W型i-MiEV(X)ヒートポンプエアコン車でほぼ私の愛車と同じなんですが、
お店の車なので当然ながら「すきまテープ」や「保温シート」と言った断熱は未施工です。

昨シーズンが記録的な暖冬、今シーズンが例年並みの寒さと言う部分もありますが、乗り比べると明らかに違いを感じます。
別の言い方をするとアイちゃんは「暖房なしでも何とか我慢できる」が、3号くんは「寒くて暖房無しでは我慢できない」と言う感じです。
断熱が効果的であることをより実感しました。
 


車検的にはまーったく問題がないのは解っていたのでユーザー車検も考えたのですが、
せっかくの新車で保証を最大限生かすためにi-MiEV購入店に作業をお願いしました。

特にヒートポンプエアコンがどういう形で故障するかが完全に未知数なことや測定結果を蓄積することを目的に

3年で満了を迎える「メーカー一般保証」を2年間延長する「つく2保証I(初回車検時加入)」

12ヶ月点検(1回)と安心点検(2回)の3回分がセットになった「ハーティプラスメンテナンス18」を追加加入しました。


 

バッテリー補正で普通充電が終了した後のデータを確認。

充電時間:7時間32分(前回7時間19分)充電電力量:17.12kWh(前回17.42kWh)でした。

駆動用バッテリー容量補正後の電池容量残存率は89.58%(前回:93.54%)だったことから、
よこよこi-MiEVの駆動用電池容量=16kWh×0.8958≒14.33kWh(前回14.96kWh)

上記2つの数値から
普通充電時の充電時ロスは・・・17.12kWh÷14.33kWh≒1.194(前回1.164)と言うことで、
端数を切り上げた「20%(前回17%)を普通充電時のロス」として個人的な集計での根拠にしようと思っています。


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