うちにはもう1台MiEVがあります。

いわずもがな10型i-MiEVです。

前回の補正でおかしなところが見つかったので、ミニキャブの補正を機に、疑問を投げかけてみました。

ご存知の通り、10型MiEVは容量測定の計算式が違います。

セル容量最小値÷48になります。

もちろんセル容量最大値も測定するのですが、MiEVコンピュータ診断書の電池現在容量は、理屈では最小値と最大値の間になるはずですよね。

ところがどっこい、最小値の値は36.4Ah（75.8％）で、MiEVコンピュータ診断書の値は34.6Ah（72.1％）。

これはおかしいのではないか？

ということで、もう一度測定してもらいました。

ちょっとマニアックすぎる話題ですが、6.5年を経過しましたからね。

10型i-MiEVは、電池容量はそれほど深刻なのですw

ちなみに4月の10型MiEVはこんな感じ。

よく見ると・・・ねっ！おかしいですよねw

今回は容量測定券も無いので、自宅で補正もどきをやって、販売店では補正前の値を見ただけです。

やっぱり最小値より、電池現在容量の方が下回っています。

ちなみに、MiEVコンピュータ診断書は70％を下回っています。

11型MiEV以降では、このタイミングで電池交換なのですが・・・。

ちなみに満充電後の残距離はこんな感じ。

同じ16kWモデルのミニキャブと比べると、78÷168＝46.4％ですねw

おかしいでしょ！

10型i-MiEVの容量測定条件の改善を求めます！