☆９月１４日（水）曇り
週の中休み、みなかみ町にある湯宿温泉に行ってみました。
湯宿温泉は三国街道沿いにある小さな温泉です。
数件の温泉宿と共同浴場があります。
高崎から湯宿温泉は、片道６６キロ、約２時間の道程です。

〇湯宿温泉太陽館
９：００：高崎発(１６目盛１１６キロ)→高山村→１０：３７：湯宿太陽館着(５目盛３３キロ）、走行距離６０．２キロ。
群馬から新潟にむかうＲ１７は４車線ですが、みなかみ町新治辺りに入ると２車線にかわります。
湯宿温泉の信号を過ぎるとすぐ右側に太陽館の看板と２００Ｖ充電器の表示が見えます。

駐車場は宿の前に４台、宿の両側に数台ずつあります。
玄関を上がるとフロントがあり、おかみさんに入浴と普通充電器の利用をお願いします。
日帰り入浴は６００円、充電器は三菱カード利用可です。

料金を払って、「お風呂は階段をあがって奥になります。」
２階は客室になっていて、お掃除が始まっています。廊下のつきあたりにお風呂があります。

入浴は貸切です。お湯は透明でサラサラ、ちょうどよい温度です。
窓の向こうから陽射しと渓流のセセラギが聞こえます。
１時間余りゆっくりして、普通充電器をはずすと、１０目盛６７キロまで回生していました。（充電時間６６分）
 

〇湯宿温泉散策
太陽館を出て、左に路地を歩きます。小滝の湯、窪の湯と２つの共同浴場があります。
温泉地によく見られるみやげ物屋などは全くありません。

その先に小さな広場があり、薬師如来が祭られています。
湯宿温泉は、今から１，２００年前、弘須法師という村のお坊さんが薬師如来さまから賜ったものだそうです。
４００年前沼田藩の初代、真田信之さんも湯宿温泉で、戦の疲れをいやしました。

〇たくみの里
そろそろお昼です。昼食については全く考えていませんでした。「食べログ」で検索、一番近い道の駅たくみの里へ行きました。
１１：５０湯宿太陽館発(１０目盛６７キロ）→１２：０１たくみの里着（９目盛６１キロ）、走行距離６１．８キロ。
久しぶりに充電器をチェックしたところ、今でも無料！豊楽館の案内所の係りの方に声をかけて充電しちゃいました。

充電中は豊楽館の食堂へ、学生さんが数人そば打ち体験をしています。
手打ちそばを注文しました。(７８０円）

食後は、そば湯とそば菓子？（無料）です。

美味しかったです。

〇歴史街道散策
たくみの里は江戸時代の街道を歴史街道として整備したもので、陶芸、和紙、急須、革細工、竹細工、木工などの家が並んでいます。

真っ直ぐな道沿いには、ピンクや白のコスモスが咲いていました。
平日のため観光客も少なく、お店もほとんどやっていませんでしたが、心地よい風が吹いていました。
充電は６０分間、１６目盛１０４キロまで回生しました。(無料)
〇帰路とまとめ
帰路は、Ｒ１７を南へ、渋川市を経由して帰ります。
１３：４５たくみの里発(１６目盛１０４キロ)→１５：３４高崎着（９目盛７５キロ）、走行距離１２４．２キロ。
外気の温度は２３℃、窓を開けて走りました。
本日の走行距離は１２４．２キロです。電費は１９目盛１１８キロ、６．５キロ/目盛でした。
湯宿は北に猿ヶ京温泉、南にみなかみ温泉があり、小さな温泉です。
機会があったら共同浴場にも入りたいと思っています。