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よこよこさんのBlog

本四高速3ルートでEV急速充電設備が増設されました! 2016-08-10 11:58:16

本四高速はご存じのように3ルート有るのですが、

これまでは淡路ハイウェイオアシス1箇所(しかも上下一体で1基)のみと寂しい状態でした。

私自身も何度も本四高速へ電話を掛けて「瀬戸大橋ルート」と「しまなみ海道ルート」それぞれで
EV急速充電設備の設置を要望していたのですが、お盆を前にした8月9日午前10時から運用開始したと
本四高速トピックスで告知されていたのでご紹介します。

個人的には淡路島南PAで設置されたのは非常にありがたいです。
淡路島ルートで高松を目指す場合、これまでは「淡路ハイウェイオアシス」から「津田の松原SA」まで113km充電設備が無く、

EVだと道路管理会社の境界となる鳴門ICで下車するのが事実上前提となっていたので。

本四高速のトピックスは こちら! 利用方法等については こちら! をご覧下さい。


今回設置されたPAにはいずれも立ち寄ったことがあるのですが、いずれも設備が充実し、キレイな風景を見ることも出来ます。
だからと言って充電スペースに車を放置して良いという理由にはなりません。単なる言い訳です。

充電スペースは一人だけのものではありません。あくまで充電している間だけ利用できる共有スペースです。
必要な残量まで充電出来た時もしくは規定時間のどちらか早い方で充電を止めて充電スペースを空けるのがマナーです。

三菱自動車電動車両サポートサービスガイド(2016年2月版)3ページに下記記述があります。
-ここから-
急速充電は満充電付近になると充電される速度が遅くなります。
順番待ちの方がいる場合は、必要な充電量で充電をやめるなど、他の利用者への配慮をお願いします。
充電終了後は、使用した充電コネクターを元の位置に戻し、充電器の前に車両を駐車したままにせず、すみやかに車両を移動させてください。
-ここまで-
また4ページには、充電スピードが遅くなったところで充電をやめることで、効率よくお得に利用できます。との記述もあります。

とメーカーでも充電マナーを呼びかけています。にも関わらず、一部のPHEVオーナーで
「急速充電器は最大30分利用可能なわけですから、不正を働いていない以上、退く必要もない」
と間違った解釈をしている人も残念ながらいます。

上記サポートガイドや 車両に付属している取扱説明書 を読んだ事がないのだと思います。

このブログを読まれたPHEVユーザーの皆様は、ネット上やオフ会などでマナーの周知をお願いします。


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