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kazutakeさんのBlog

温川温泉の愛MiEV 2016-07-03 19:28:25

 温川温泉の愛MiEV ☆7月3日(日)曇りのち晴れ
 

群馬県の北西部、浅間温泉郷は、浅間隠山のふもとに「薬師」「鳩の湯」「温川」の3つの温泉です。温川沿いに1軒宿が点在しています。
その中で1番小さな「温川温泉」白雲荘に行ってみました。


 




 

 

〇白雲荘
高崎から東吾妻町にある白雲荘までは片道50キロ、約1時間半の道程です。
10:02高崎発(16目盛117キロ)→11:28白雲荘着(7目盛36キロ)、走行距離49.5キロ。
高崎からR406で草津方面へ向かいます。榛名山の南西を通って倉渕、大戸宿を左に、坂上宿、須賀尾宿をぬけて、左へ入ります。
右「温川温泉」左「薬師温泉」「鳩の湯」の標識を右にむかいます。
狭い道路の左下に白雲荘が見えます。貼紙があり休業中、日帰り温泉の方は道路をまっすぐ橋を渡って左に曲がってください。

坂道を下ると駐車場と温泉らしい建物が見えます。
Kazutake「温泉入りにきました。」
ご主人「宿は建物が古くなって休業中です。何処で聞きましたか?」
Kazutake「ぐんまの源泉一軒宿という本で知りました。入浴できますか?」
ご主人「できます、600円です。」
奥さん「温泉は下から湧いています。窓を開けて入ってください。」
Kazutake「わかりました、お世話になります。」

浴槽は1つ、色は黒、ぬるいお湯でさらさらしています。サッシを開けると心地よい風が入ってきます。
湯船の中央からプクプク気泡が出ています。

温泉の外には「目の湯」という立札がありました。
温川温泉は別名「目の湯」と言われています。江戸時代、煙で目を痛めた村の人がこの温泉で目を洗ったら治ったそうです。残念ですが、今はお湯が出ていませんでした。
〇須賀尾宿から大戸関所跡へ
R406は江戸時代には信州街道と呼ばれ、高崎から草津町、長野県の須坂に至ります。
須賀尾宿には家々に屋号があります。

屋号は大阪屋、島田屋、菓子屋、大黒屋、柏屋、亀屋などです。
道沿いに無人の野菜や花苗の直売所があります。
お土産にキュウリ1袋購入しました、100えんです。

〇坂上宿のミニギャラリ-
坂上宿では、明治時代の小学校の建物を活用して地元の芸術家の作品を展示していました。
焼き物、吊るし雛、ポシェット、音楽家によるコンサートもしているそうです。

〇大戸の関所跡
大戸宿には江戸時代に関所が設けられました。現在、復元工事中です。
群馬では有名人「赤城の山も今宵限り」の国定忠治がこの関所を破ってお縄になりました。

〇セーブオン下里見店
12:38白雲荘発(7目盛36キロ)→須賀尾宿→坂上宿→大戸宿→倉渕→榛名町→14:25セーブオン下里見店着(6目盛51キロ)、走行距離87.9キロ。

高崎まで残り13キロですが、忘れていたお昼ご飯を兼ねて充電しました。
店内は冷房中・・・ありがたい・・昼食は牛丼とポカリ、暑さに負けないようにスタミナ補給です。

充電は三菱カードで30分、16目盛まで回生しました。
〇帰路とまとめ
15:00セーブオン下里見店発(16目盛127キロ)→15:25高崎着(14目盛111キロ)、走行距離101.8キロ。
本日の走行距離101.8キロ、電費は12目盛81キロ:8.4キロ/目盛と絶好調でした。
東吾妻町坂上付近の気温は、往路28℃、帰路29℃、下里見では30℃超えと夏日、問題はムシ、ムシ。こんな日は温泉が一番です。
今度、機会がありましたら「鳩の湯」「薬師の湯」へも行ってみます。


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