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こじたんさんのBlog

自宅充電器、増設しました。 2016-06-25 23:01:42

27年度の補助金に1日差で間に合わず、取り付けることが出来なかった、i-MiEV用の充電器をようやく、自宅に増設しました〜 (^-^)

 

みなさん、ご存知の通り28年度のCEV補助金は、一般家庭用対象外です。しかも、全体で25億円と一桁少ない予算額。。。

 

このまま充電器の補助金はフェードアウトなのか、あるいは今後家庭用も復活するのかは、まったく読めませんが、1台しか無い充電器を2台で取り合いしているのが不便で、ずっと付けたかったのです。

 

しかし、補助金が出るのを前提としているかのような強気な販売価格では、とても買うことが出来ません(^^;;

 

まぁ「コンセントでいいじゃ無いか?」・・・というご意見はもっともなんですけど、駐車場が外に面していてケーブル盗難が心配なのと、なんと言っても、雨の日とかケーブル出したりしまったりがとても面倒で、、、(^^;;

 

とはいえ、プリウスPHV用に今付いているのと同じ、トヨタホームの充電器は工事費込みで24万円弱と、とても手の出る価格ではありませんねぇ。

ちなみに、トヨタホームの充電器はCEV補助金が13万円ほどでまして、持ち出しが11万円くらいでした。。。

補助金引いてもいい値段ですが、スペアの充電ケーブルも10万円ほどする事を考えれば、致し方無いとも。

 

でも、さすがに24万円を捻出できるほどリッチではありませんので、、、、(^^;;

 

 

ところが、ここに来て少し風向きが変わってきました。

 

理由は、、、電気自動車ニュース2016/06/11の記事に書かれている事が原因かと思います。

補助金給付の条件が、普通充電器はとても厳しくなったため、初期のほとんどの申請が蹴られているそうで、、、、。

今後も、厳しい条件をクリアしても、昨年度までのように大量設置することは出来ないルールに変わっています。

つまりは、補助金当て込んだ充電器が倉庫で山になっているようで、、、?

 

知り合いに、電気工事屋さんがいるのですが「安くつけるからどう?」と声を掛けられまして、値段を聞くと補助金適用時の価格には届かない物の、結構安い見積もりを出してくれました。(10万円台中盤ほど)

 

話を聞くと、お友達価格という事でも無く、やっぱり補助金の条件が厳しくて、思ったように売れなくて困っているそうで、「これからは補助金に頼らない売り方も考えていきます」との事。

 

普段、法人向けの工事をメインにしているんですが、一般向けの小売もやっていくようです。

 

ちなみに、EVとは全然関係無い知り合いで、EV充電器の設置をやっているなんて夢にも思っていなかったです。

だって、電柱建てたりするような会社なので、まさかまさかの、、、

知ってたら、プリウスPHVの充電器も頼んでたのに。。。(^^;;

 

という長い前置きでしたが、EVOCにも広告バナーが出ている、

矢崎のiesta取り付けました!

 

 

 

 

無事設置されました!

 

 

さすが、グッドデザイン賞受賞です、カッコ良い(^-^)

 

以前話題になった、”あの”充電器に似ていますので、トラウマになっているMiEVオーナーも居るかもしれませんが、こちらは本家本元だから、、、

 

安心してください!充電できるしケーブルも届きますよ!

 

当たり前ですが、i-MiEVもミニキャブMiEVも、それ以外の車種も、みーんな問題無く充電できます(^^;;

 

カード認証付き!

 

カード認証付きのタイプです。外部に面した駐車場でも盗電の心配もありません。

プリウスPHV用のトヨタホーム製充電器は南京錠でロックするようになっていますが、小さな南京錠を夜暗い中、付けたり外したりするのは結構ストレスになっていました。

iestaはカードでピッっと、スマートですね(^-^)

 

 

小型コネクタ&柔軟ケーブル

 

これで、PHVと充電器の取り合いになることもなくなりました!

ちなみに、コネクタは専用の小型のものです。トヨタホームのも矢崎のコネクタで形は似ていますが、iestaのコネクタのほうがコンパクトで、ケーブルもとても柔軟で捻れにくいタイプなので、家の奥様も「扱いやすい!」とお気に入りのようです(^-^)

 

 

早速テスト充電(^^;;

 

ケーブルが柔らかく、取り回しが楽で結構使いやすいですね。

i-MiEVも専用の充電器が付いて、嬉しそうです!? (^^;;

 

 

宣伝になってしまうと不味いと思いますが、EVオーナーの方で補助金無くなってしまい困っている方の参考になればと思い有益な情報としてアップします。

27年度のCEV補助金を支給されたような金額にはなりませんが、本体値引きと安い工事費で、トータルでは納得価格でした。

自治体によっては独自の補助金が出たりすると思うので、それらが活用できれば、CEVの補助金が付いたのと同じくらいで買える人もいるかもしれませんね。

 

本当は補助金が復活するか、充電器の定価が下がるかすると良いんですけどね〜。

でも、自費でつけるという選択も、これからのEV普及には必要な選択肢かもしれませんね。

 

 

 


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