HOME > ブログ

よこよこさんのBlog

i-MiEV対応の有料アプリ(EvBatMon for iMiEV/C-Zero/iOn)でSOHが解るみたい 2016-06-13 20:57:42

これまでi-MiEV(X)に「燃費マネージャー」とAndroid無料アプリ「caniOn」を取り付けて

純正状態より細かいデータを表示させて日々の走行や経年変化の集計に役立てています。

リーフだと「Leaf Spy Pro」を使うとSOHを表示されるようですが、

三菱MiEVシリーズ並びにアウトランダーPHEVは三菱販売店でしか調べることが出来ませんでした。

先日ネットを何気なく見てみるとアウトランダーPHEV対応の有料アプリがあることを知りました。


説明文の日本語訳を読んでみると三菱iMiEVバージョンが公開間近とあるので調べてみると、

i-MiEV対応バージョン「EvBatMon for iMiEV/C-Zero/iOn」も既に公開されていました。


1495円の有料アプリだったのですが、これまでは解らなかったSOHが解るみたいなので試しにダウンロードしました。


画面を縦長に使うのが基本のようです。
左上の「Batt Capacity」が、三菱の「MiEVコンピュータ診断書」の「電池現在容量」に相当すると思われます。
今年(2016年)3月に測定した結果が45.6Ahであることを考えると、

表示値の45.2Ahは一定度の精度は有るのかな?と思っています。

2つの端末にインストールしてOBDLink LX Scan Toolとそれぞれペアリングしたのですが、

2つのアプリを2つの端末でOBDLink LX Scan Tool1つから同時に表示させることはダメみたいです。

ちょうど駆動用電池の充電が必要な残量で前回満充電してから3週間になるので自宅で満充電しました。


「燃費マネージャー」の充電前の画面表示


「caniOn」の充電前のセルごとの電圧


「caniOn」の充電前のユニットごとの温度


「EvBatMon」の充電前の画面表示


「燃費マネージャー」の充電後の画面表示


「caniOn」の充電後のセルごとの電圧


「caniOn」の充電後のユニットごとの温度


「EvBatMon」の充電後の画面表示


左上の「Batt Capacity」はインストール直後、充電前、充電後と全く同じ値でした。
表示項目や表示方法(グラフで表示される)など個人的には「caniOn」の方が好みです。

と言うことで運用としては通常は「caniOn」を表示させて、

その日の運転前後や充電前後にSOHを記録して傾向を記録すると共に、

次回三菱販売店で測定してもらう時にアプリ表示値と三菱販売店測定値を比較しようと思います。

ただ今回動作確認したのはHA4W型i-MiEV・Xタイプだけなので、

Mタイプ、ベースモデル、ミニキャブMiEVバン並びにトラックでの動作確認は出来ていません。

また、「Batt Capacity」以外の表示項目は何を指しているのか解らないことだらけです。
表示項目の意味やそれ以外の使い方など情報をお持ちの方がいらっしゃれば教えてください。


▲ページの先頭へ