HOME > ブログ

KAKUさんのBlog

5万キロ越えのi-MiEV(M) 航続距離がどんどん伸びている! 2016-05-06 17:10:13

GW最終日、我が家に帰省していた息子が帰宅するのでi-MiEVで駅まで見送り、そのままイオンにお買い物へ。ここのイオンは50kWのQCと200V が一基ずつあります。どちらもNCS対応ですが、特に200VはWAONカードを使って一時間無料で使えるし、空いていれば利用しちゃいます。90%近く 有りましたが、気にしない気にしない!

店舗内の総合案内コーナーでコーヒーを啜りながら、かみさんのお買い物を待っている間に、充電率を確認します。最新バージョンのcaniOnリモート機能です。

おっと、もう95%を超えていました!さて戻らないと! 開始後30分ほどでしょうか。満充電となりました。
 

なんと、いきなり135kmです。
i-MiEV(G、X)だと、202km相当
リーフ(中期型)でいうと、256kmですよ!

EV乗りの皆さん、そんな数字が出ると、うずうずしませんか~^^

「一充電で何キロ走るか、チャレンジだ~」と思える方は、EVにとり憑かれた病気もちです。。。違いましたっけ^^; 少なくとも私は、そうみたい。

かみさんはじっくり買い物、そのまま近くのお友達のところへ行くというので、それではということで、「ちょっと行ってくるわ」と言い残し、i-MiEVに乗り込みました。

かみさん仕様のMyMiEV、ミッキーのシフトレバーをBモードに入れると、我気がつくと「道志みち」を走っていました! 「Carwings by ナビタイムJ」をインストールしているPCカーオーディオに、”山中湖”を音声入力セットします。
ちなみに、カーウイングスに送るアイコンが出て気ますが、ここをタップしちゃうとリーフに送られます^^; 



その道志みちを山中湖に向けて走っていると、反対車線はご覧のとおり車が連なっています。GWのお休みを過ごされた皆さんですね。



で、「道の駅どうし」まで来ました!ここまで約50km、標高差としては500mほど登っています。駐車待ちの車が道路左側を占拠し連なっていて入れません。ですので、パスします。昔は、ここまで来るにもドキドキ感一杯でしたが、なんと7コマ残して到着。
慣れたものです。

道路わきに止めて、到着時のインパネを一枚。過去のデータを引っ張りだすと、自宅で満充電出発、5コマ24km(2012年11月10日)、6コマ30km(2013年6月16日)、6コマ31km(2014年6月28日)の記録でしたが、更新しました。
「i-Meetingへのアプローチ i-MiEV(M) 道志みち 昨年と今年の比較」(2014年07月02日)



神奈川と山梨の県境、山伏峠の到着。なんと、4コマ残です。これまでも何度もこの峠を自宅から無充電で越えておりますが、2コマ点滅状態がやっとでした。それがなんと4セグ残り! 
 


余裕で山梨入りです。今日は快晴! 電欠の心配もなく心も晴々!  湖畔を走るのも気持ちいい!


この後、山中湖観光センターのQCに寄って行くのが常套手段と言いたいところですが、電気はまだ十分有ります。標高1104mの籠坂峠を超えると、後は御 殿場方面までずっ~と下りですので、電気は減りません。むしろ回生で電気が増えます。ですので、そのまま充電せずに山中湖を後にします。

後続車に注意しながら、回生をなるべく働かせて下っていきます。ナビには、御殿場の三菱に一旦セットしたのですが、まだまだ走れます。



そこで、三菱電動車両サポートのEVsmart版で、程よい距離にあるQCを探すと、NCS加盟の足柄上合同庁舎が有りました。

R246沿いの「ふじおやま」(ここにもQC有ります)を超え、R246の裾野バイパスを大井松田方面に進めます。 御殿場の下りでどんどん航続距離が復活していく様は、いつまでたっても楽しいものです。32%くらいまで復活しました。



ナビは三菱電動車両サポートアプリと連携しているGoogleMAPを使ってみました。このGoogleMAPは少しでも時間短縮する裏道を案内するんで すね。確かに渋滞を避けて、要所々々でR246のわき道の県道を案内します。しかし、若干遠回りしてしまうので、そのまま国道を突っ切りました。結果的に は余裕でしたが。。

足柄上合同庁舎に到着! 115km走って27.5%残です。結局籠坂峠からは40km走っているにも関わらず、3.5%回生していました。27.5%あれば、平坦だと30kmは走れますね。
  

程よい温度になっているのでしょう。SCiBはどんどん電気を吸い込みます。85%を超えても125A流れていて、90%に届く頃から落ち始めました。時間課金なので、手動で止めます。^^
夕方にはかみさんを迎えにいかなくちゃいけないので、大井松田ICから東名使って帰りました。
 


*********************************
さあて、帰宅後、caniOnが記録しているODOLOGを吸い上げ、走行データを振り返ってみました(道志道を登っている途中、不覚にもcaniOn端末がバッテリー切れを起こしてしまい、データ欠落しています)。


こちらが標高データです(縦軸は標高mの間違いですm()m)


72.5%の消費で115.2km走破、それも、標高差970mほどを登りきっての距離です。このまま、下道使ったチャレンジモードで走行すると、140kmは確実でしたね。

仮想電欠させてみました。
グラフを延長してみると、、。ご覧のように、148.2kmと出ました。確かに30km以上走ります。




5万kmを超えたMy i-MiEVですが、SCiBの底力に、またもや驚かされた一日ですた。

いつまでも飽きないi-MiEVです。


▲ページの先頭へ