大寒波と大雪で車の立ち往生が多くなっていました。私のリーフでも走行不能まではいきませんでしたが、危ないとこででした。家で１００％充電して５０ｋｍ走ったところで残り４３％、－3℃では電池の効率が極端に悪くなって、その上、積雪５０ｃｍでは走行負荷が強くて、見る見る電池残量が減っていきます。電池が減るのを抑えるため暖房もストップして走行すると、気になるのは寒いよりもフロントガラスとワイパーが凍り前が見えません。

一度だけ轍にハマり身動きできなくなってしまい、押しても全く動きませんリーフは重いです。けん引をと言って頂いたんですがけん引フックが無い？いえバンパーのカバーを外して後ろに積んでいる専用フックをねじ込み使用するのですが、バンパーが凍ってカバーの位置も分からない。けん引はあきらめスコップで雪を掘りなんとか自力で脱出。

帰りに駅の急速充電で充電するも30分で６３％までしかされません、これでは帰れません。周りに充電する方が居ないかと見渡し確認したあともう30分充電し合計1時間しましたが７８％までしか上がらない。仕方なくBモードでゆるゆる走行しまして家の近くの急速充電に近づくと残量---やばいと思い道の駅の急速充電器に行くと除雪がしてなく入れません。ドキドキもんで家に到着。

1年のうちに1、２回あるかどうかのトラブルですが、予定外と低温が続くとリーフは弱いと実感しましたね。翌日は三菱アイ(エンジン後輪駆動）、ガソリン満タンで雪道の悪路を１５０ｋｍ走破、途中大型車が道を塞いで渋滞で1時間、こんな時はエンジンがあると気持ちが楽ですね。