比較と書きましたが、気づいた事レベルの話。

家のメイン車種はプリウスPHVなのですが、セカンドカーにi-MiEVを買った事で色々と比較する事が出来ています。

2000Kmほどi-MiEV乗って思ったのが、意外と走行抵抗が大きいのでは？という事です。

走行抵抗は、大雑把に言えばタイヤの転がり抵抗と駆動系のロス、そして空気抵抗だと思います。

で、気づいたのは東名高速の御殿場から大井松田の下り坂区間を走った時です。いつもPHVで走っている時に比べて、i-MiEVだと回生もしくは空走している区間が短いような？？？という事に気付き、同時には走れないので環境まで合わせられませんが、同じ区間を同じ速度（80Km/h）で走り比べてみたところ、プリウスPHVだと回生または空走で下れるような緩い平坦に近い区間でもi-MiEVだとアクセルをわずかに開けないと減速してしまいます。

駆動系の抵抗は構造上ほとんど影響無いと思われ、転がり抵抗か空気抵抗の差と予想。

空気抵抗は前面投影面積で言えばプリウスのほうが圧倒的にでかいし、CD値はプリウス0.25でi-MiEVはデータを見つけられなかったのですが、極端に悪いとも思えません。

転がり抵抗が一番怪しそうです。i-MiEVはもともとガソリン車のiをベースにしていて、細かいEV向けの適合は出来ていないのかなぁ？特にタイヤはサイズが車重の軽いiと同じで、負荷が高そうです。

タイヤ空気圧とか銘柄、あとはアライメントなど、ちょっと気にしてみようかと思います。