dutchdulさんのBlog
OBDⅡへのスイッチの取り付け 2015-11-03 00:28:45
初期型リーフにリーフスパイを導入して,かなり安心して走れる様になりましたが,センサーにヤフオクで落札した,自動スイッチ付きというのを使ってみましたら,なるほど,スイッチは自動的に切れるのですが,リーフを起動しても,センサーのスイッチが自動的にはonになりません。
何度もリーフを再起動させるとonになるのですが,これでは実用的ではありません。
恐らく,ガソリン車の場合,イグニッションの電圧変動を関知してスイッチをonにする仕様になっているのかもしれません。
というわけで,電気自動車には向いていない商品だったようです。
それで,アマゾンでwifiタイプのスイッチ無しのOBDⅡを改めて購入しました。
しかし,今度はスイッチが入りっ放しでこれも面白くありません。
そこで,センサーにスイッチを取り付けることにしました。
手元のジャンク箱にたまたまトグルスイッチがありましたので,それを使うことにします。
センサーはシールを剥がすと,ネジが見えて分解できます。
今回購入したものは,最初からLEDが省略されていました。
コストダウンということでしょうか。
ま,無駄な照明は電気の損と思うことにします。
蓋の部分にドリルで穴を開けて,トグルスイッチを取り付けます。
電源ピンから配線を外して,スイッチの一端にハンダ付けし,スイッチの反対側を電源ピンに配線します。
電源ピンは一番,角っこのところです。
蓋をして完成したのが下です。貼り直したシールが汚くなりました。
リーフに取り付けてみましたが問題なく作動しているようです。
スイッチも働いているようで,これで安心してリーフスパイを使えます。
久しぶりの電子工作?でした。