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いつかはEVさんのBlog

高低差と電費で意外な結果 2015-09-06 21:24:14

先日熊本空港まで行く用事があり、エコランに挑戦しました。(したつもり?)

工程は、

 行き 主に国道3号線、325号線利用、走行距離137km、高低差200m以下、早朝出発で渋滞、信号待ち回避

 帰り 前半 山越え。国道325号線、387号線、212号線利用、走行距離74km、高低差600m以上

     後半 山越え。国道211号線利用、走行距離90km、高低差450m程度

道路状況は平和で、7~8割の距離は自分のペースで運転できます。休息時間を除いた平均速度は40km/h程度です。

車種はi-MiEV(X)、全工程をDレンジで走行しました。(下り坂は適時EとBを使用)

経路はこんな感じ。赤が往路、青と緑が復路です。

 

高低差はスマートホンでの取得です。下図の縦軸と横軸は標高と距離を合わせています。

上の図にもあるように、各工程の出発時標高と到着時標高は大差ありません。

当初の予想では、復路の山越えで大幅に電費が悪化するはずでしたが、意外な結果が出ました。

(出発場所と到着場所の標高が同じなら?)山越えのルートでも電費が悪化しませんでした。

(「i-MiEVでこの程度の電費ならそもそも運転がヘボすぎる」と言われそうですね [汗;] )

本来、登りに使った電力は、下りは発電効率と充電効率により全ては回収できないはずですので、私の走行ルートでは

復路のほうが電費が悪いはずなのですが???


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