以前KAKUさんと話している時に出てきた「ｉ-MiEV Mの雨天時の、完全停止直前付近のブレーキの過敏さ」ですが、どうやら改善したようです。点検で入庫したので、メカニックに詳しく話して状態を診てもらった結果、フロントのシューの食い付きが良過ぎることが原因らしいと分かってきました。そこでシュー(パッド)の面取りをしてもらったところ、その後は過敏さが出なくなり、安心して踏めるようになりました。

この現象は私も感じていました。梅雨の時期、特に帰宅して車庫入れをする際にブレーキが効き過ぎ、「運転が下手になったかな？」と思わせるような時がありました。Bモード時に出やすいのか、後退時は殆ど出ないのかなど、色々と試していました。最近では、雨中を数十キロ走るとDモードでも出ることが分かり、内燃車よりははるかに物理ブレーキを使わずに済むEVの走行パターンとの連関も疑っていました。

同じような傾向を感じいていらっしゃる方は、パッドの面取りを提案してみると良いかも知れません。