まつ～が、マツリーフから降りることになって約１０日。

いろいろ模索してきましたが・・・




修理、断念することにしました。


やはり、まつ～のケガがたいしたことなかっただけに、マツリーフはかなりの衝撃を引き受けてくれていました。



加害側の車両が、厳密にいうとまっすぐではなく、少し右側に逃げているため、「微妙にボディ全体がゆがんでいる」状態でした。

当然、リア周りは５０ｃｍ近く、バッテリーケースの手前のフレームまで損傷しています。

残念ながら、通常のガソリン車であっても修理はしない、できない、レベルでした。


また、電気自動車ならではの悩みもありました。

衝突の衝撃で、「ブレーカー」のようなものが意図的に落ちています。
安全のためにすばらしい機能ですが、

事故修理をした後に、
電源を入れて無事に電源がはいるのか？
無事に高電圧で充電できるのか？
数年後の安全性は？

という点に、誰も答えを出せない状態となりました。






マツリーフは、全力でまつ～を守ってくれた。
天寿を全うしてくれた。

そう、思うことにするのに時間がかかりました・・・。

また、これも僕を守ってくれたようです。



１６年前なくなったおじいちゃんが乗っていた車を譲り受けたのですが（日産のリベルタ・ビラ・３ドア）、その車についていたお守りです。

スカイラインに乗っているときも、ティーダに乗っているときも、ずっとまつ～と一緒でした。


やはり、まつ～を守ってくれたんですね。





たくさんの思い出があります。

特に、電気自動車がどういったものかわからない時から、試行錯誤して乗ってきました。

電欠しました。

富士山、玉砕しました。そして、リベンジしました。

初めてオフ会などに参加しました。
たくさんの素敵な人たちにリーフを通じてお会いしました。

充電スポットめぐりをして、ガイドを作ってみました。

たくさん「冒険」しました！！





マツリーフ、ありがとう。

そして、さようなら。




今日、この選択をしました。



ここで、リーフに関する「疑問」に答えます。

①補助金はどうなる？

各自治体の補助金はわかりませんが、国の補助金は、下記の条件があてはまる場合に限り、返還義務はありません。
・全損になること
・抹消登録をすること
・過失がないこと
上記以外は、ケースバイケース。
答えがないようです。相談するしかありません。

②高速道路利用実態調査プロジェクトについて

最近、マイページが開設！？されましたが、ここから「退会の手続き」ができる予定だそうです。
まともに高速道路を利用していないで、「参加費１０００円」を逆に取られたりして～、なんて思ったのですが、それはないそうです。

調査協力費が払われる部分で参加費が引かれて相殺されるとのことで。

特にデメリットは発生しないことがわかりました。






ちょっと、ブログはお休みになりそうですが、唯一のＳＮＳとして利用している「みんから」なので、これからも皆さんの活動などを拝見していきたいと思います。

また、ＥＶオーナーズクラブのＨＰも、今後引き続き拝見します。

また、お会いできることを楽しみに。









マツリーフ・・・ありがとう。
おかげで、元気をもらえたし、まつ～は、事故があっても元気です！！