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まつ~さんのBlog

マツリーフ大破、ですが・・・。 2015-06-23 07:42:45

SNSの「みんから」で、第一報をつぶやいたところ、皆さんに心配していただきました。

本当にありがとうございました。

ご心配をおかけするだけではいけないので、とり急ぎ報告まで。

まつ~本体は元気です。
マツリーフはディーラーに運ばれてしまって、今後はどうなるかわかりませんが、まずはまつ~は元気なのでご報告します。

少し体は痛いのですが、フットサルなど運動した後と変わらない、と思って、体調の回復に努めます。
今日も、病院には行きますが、ご心配いただきありがとうございました。


転機は突然訪れました。


仕事が遅くなり、日が変わるころにいつものように帰宅していました。

信号が赤だったので、信号待ち。

前には、トヨタのbB。
信号から2台目でした。


突然の・・・ドーンという衝撃!!!
気づけば自分は、前を向いていたはずがパワーウインドウのところに視線がありました。

職業柄、何が起こったかはすぐに理解できましたが、

なぜ、今!?
なぜ、自分!?

理不尽さを飲み込むのに時間がかかったのは言うまでもありません。

マツリーフ・・・大破していました。
3台玉突きの真ん中でした。




ブレーキを全く踏んだ音もなく、間違いなくノーブレーキで、トヨタの旧型イストが後ろで白煙を吹いていました。
火災の心配はなさそうでしたが、冷却水が完全にエンジンとドッキング。
モクモクとあたりを煙にまいていました。

ぶつかってきたクルマ、イストの中を見ると、運転席には高齢の女性。
助手席に少しわかそうな男性。

エアバックの煙の中、意識ほとんどありません。
ドアも開きません。
が、流血とかはなく、衝撃で気を失いかけているだけかと。
命の心配はなさそうでした。

まつ~の前にいたbBは、マツリーフに押し出され、交差点の真ん中まで吹っ飛んでいました。

そちらに向かうと、若い女性が女の子を連れて号泣。
若い女性はあごがはずれたようで、相当の痛みを訴えています。
運転席から、ご主人らしき若い男性が出てきました。
当初は歩いていましたが、辛い・・・と歩道で寝ころんでしまう状態。


3台玉突きのまつ~だけが、ある意味元気。
ぴんぴんしています。

いつもの冷静さはなく少し恥ずかしいのですが、警察に電話をし、救急車の手配をしました。


ノーブレーキで、マツリーフの吹き飛んだ距離を考えると、50キロ~60キロでぶつかられたようです。

なのに、直撃のまつ~が、一番元気!

マツリーフが、僕を守ってくれたとしか思えません。
リーフ以外の事故車両が、イストやbBと、リーフより軽量小型だったことも幸いだったのかもしれませんが、リーフの安全性を感じる瞬間でもありました。

ちなみに、マツリーフ。
電源が入らなくなりました。

バッテリー残量計が「---」ヘビに。
*元々半分ありました。

どうやら、衝撃によって遮断される部分が作動したようです。

マツリーフ・・・動かなくなっちゃいました。
今思い出すと悲しいです。
が、これも、リーフの安全性を物語るものですね。
クルマのキャビンも前の車にぶつかったフロント部分も、これだけの衝撃にも関わらず、危険を感じるものではありませんでした。

リーフ、買ってよかった・・・本当に。



しばらくして・・・

警察と救急車が到着。
パトカー3台以上、救急車3台以上と、今となっては物々しい、事故になりました。

ひとつ、良かったのは、ケガはしているものの「命の危険」は、加害者も含めて全員なさそうだということ。

不幸中の幸いでした。


ケガの具合がひどい人から救急車に乗ってもらい、自分の車のレッカーの手配をし(JAFさん、ありがとう)、駆けつけた加害者の娘さんという方と、簡単な連絡先のやりとりをしたころ、体が少し痛いことに気づきました。

結果・・・

人生初の救急車のお世話になってしまうことに・・・。
本当に感謝です。

病院では、簡単にレントゲンを撮り、緊急性がないことを確認してもらって、翌日また診察に伺う旨話をして、タクシーを呼んで帰宅しました。

今日はお休みです。
幸いにクルマもありませんが、通勤もないので、ゆっくり回復に向けて対応していきます。

笑い話になってしまいますが、内緒で「BBSのアルミホイールで軽量化」をたくらんでおり、今日のお休みに取り付ける予定でした。



どうしたものやら・・・(笑)



事故・・・

正直、悔しいです。

体が元気だったこと、マツリーフが守ってくれたのは事実なので、なお、マツリーフのことを考えると悔しいです。

が、加害者もわざとぶつかってきたわけではありません。

罪を憎んで人を憎まず・・・

起きたことは仕方ありません。
これから、どう復活していくか・・・、自分自身の糧となるよう、がんばります。

ご心配おかけし、申し訳ありませんでした。
元気ですので、ご安心ください。


しかし・・・





悔しいね。


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