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SmoonさんのBlog

2件のブログを削除しましたが、訂正記事です 2015-05-14 21:52:16

EVOCの皆様に協力をお願いしているのは、単なるデータに過ぎないブログから感じた事ですが、それが非常に重要なデータとなり、さらなる分析に活用させてもらって来ました。

最初からアンケートと書いてしまうと本音が聞けないので、ゴメンなさい。毎度の事ですが・・・

気楽なコメント程度では、強烈な意識が感じられないので、コメントはブログのように訂正も削除もできない欠点があります。

 

 

今回の分析にもミスがあり、箱根山の噴火はフェイクであり、富士山の可能性もあるという事なのです。

それは昨年9月27日に浅間山が噴火すると感じて、軽井沢方面に急行したら、御嶽山が噴火した時と同じで、今回も週刊誌などで、箱根山の噴火は最悪、首都圏滅亡のような記事までプレオボーイ誌などで報道されています。

これは先日起きたM6.8震度5強の地震が4時間後に起きた事が予知出来た事例です。

2007年3月25日 5時34分、和歌山県北部 M 3.0 震度 2 
2007年3月25日 9時40分、ニュージーランド付近 M7.3 
2007年3月25日 9時42分、能登半島沖 M 7.1 震度6強


5月13日の宮城県沖M 6.8震度5強も和歌山県北部の4時間後に起きています。


2015年5月13日 2時36分頃 和歌山県北部 M3.0 震度2
2015年5月13日 6時12分頃 宮城県沖 M6.8 震度 5強

年間十数回は起こる和歌山県北部有感ですが、今日の網走有感だけは年に一度も起こらない年もあり、別の謎かけでしょう。
昨夜は箱根から帰る途中、須走という富士山登山口があり、そこから籠坂峠の国道138号で二頭の鹿が道路の真ん中にいて、ビックリしました。
早朝や深夜なら鹿、狐、狸なら何十回でも見た事はありますが、まだ車がビュンビュン走っている午後10時だったので、
ドライブレコーダーのスイッチを切ってしまいました。(ドラレコは動物録画用です)
仮想現実ではないと思いますが、峠越えの時は、常時、車の回転灯を2基つけながら、動物の飛び出しを予防して来ました。
須走の鹿が富士山噴火を感知していたのなら、ヤバイのは富士山かも知れない。
自然界は様々な前兆で、人間界をボロクソに騙して楽しむのが定番であり、
箱根の活動はフェイクで、富士山宝永噴火のようなトリックを仕掛ける可能性はあるでしょう。

 

 

さて、ちょっとこれは気になったのでメモっときます。
箱根山で謎のかげろうが目撃されているとか。


噴火の予兆か? 箱根山で目撃された“謎のかげろう”が意味するもの
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150513-00047860-playboyz-soci
週プレNEWS 5月13日(水)6時0分配信


箱根山・大涌谷(おおわくだに)の様子がどうにも不気味だ。

4月26日に始まった火山性群発地震が一向に収まらず、5月5日には震度1の有感地震が3回発生。さらに噴気量が増し、山体膨張も止まらないため、気象庁は6日に「噴火警戒レベル」を箱根山では初の「2」(火口周辺規制)へと引き上げたのだ。

その結果、箱根ロープウェイは全線運休。箱根町の山口昇士(のぶお)町長は、「観光産業にとって非常に厳しい状況」と、苦しい表情で会見に臨んだ。

約3000年前に大噴火した大涌谷では、2013年2月と3月にも、直下に潜むマグマだまりの膨張を意味する群発地震が起きている。週プレとともに長らく地震火山災害取材を続け、当時も今回も現地取材を行なっているジャーナリストの有賀訓(あるがさとし)氏が語る。

「2年前の群発地震では最大震度5強の揺れを観測。今回も最初は同じ深さの震源(地下約2㎞)で有感・無感の地震が続いていましたが、5月5日夜にはマグ マだまりに近い地下約5㎞で地震が起きたため、気象庁は噴火の可能性が高まったと判断したのです。今回は2年前よりも個々の地震規模は小さい半面、噴気の 勢いが非常に強く、以前にはなかった噴出孔も数多く現れています」

実際、箱根各地へ温泉水を供給する大涌谷東側斜面の塔型装置からは、轟音(ごうおん)と地響きを伴う大量の高圧蒸気が噴き上がり、いかにも「これはヤバそう!」と実感させる。

さらに有賀氏によると、「今回はもうひとつ気になる異変が起きている」という。

「白い蒸気を吐く噴気孔以外の場所でも、2年前にはなかったかげろうのような空気の揺らめきが見られるのです」(有賀氏)この現象について、火山災害シミュレーション小説『死都日本』著者で火山研究者の石黒耀(あきら)氏に聞いた。

「マグマが上昇するにつれて強まる“熱力”の影響で、大涌谷全体の地熱が急激に高まっている可能性があります。また、噴火が近づくと、地表に噴き出す火山性ガスの量と成分も変化します。それが無色透明でも空気と密度が違えば、かげろうのように揺らめいて見えるでしょう」

やはり、大涌谷では近々に噴火が起こる!? その場合、どんな被害が予想されるのか。

大涌谷にある「箱根ジオミュージアム」の展示資料によると、3000年前の大噴火では高度1万m以上の噴煙柱が立ち上がり、大規模な山体崩壊で今の大涌谷の地形がつくられた。また、その際の土砂が箱根カルデラ内部の河川の流れをせき止め、芦ノ湖を生んだ。石黒氏が続ける。

「箱根山の地質は富士山よりも古く、噴火の際には山体がより崩れやすい傾向がある。次の噴火でもカルデラ内外の地形が激変するでしょう。もし大規模な噴火が起これば、甚大な被害が心配されます」

実際、箱根山史上、最も巨大な噴火といわれる約6万6000年前の大噴火では相模湾沿岸から現在の横浜市内にかけての広い地域が火砕流で焼き尽くされたと いう。また、3000年前まで存在しなかった芦ノ湖の水が、巨大な水蒸気爆発を引き起こす恐れもある。もし本当にそんな事態になったら、もはや被害予想す ら不可能だ。


どうも火山性のガスのようですね。

以下は週間文春から。

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箱根山噴火で犠牲者1千万人シナリオもありうるようです。

過去には「破局噴火」と呼ばれる噴火が起きているという記事。

東京を壊滅させる怖れもある「破局噴火」とは

「箱根山では、約6万6千年前に『破局噴火』と呼ばれる大規模噴火が発生しています。もし同規模の噴火が起きれば、首都圏で1千万人単位の犠牲者が出るような大被害になる」と語るのは、火山学が専門の高橋正樹・日本大学文理学部教授である。

破局噴火とは、地下のマグマが一気に地上に噴出する壊滅的な噴火形式で、しばしば地球規模の環境変化や大量絶滅の原因となるほどのもの。大規模なカルデラの形成を伴うことから「カルデラ破局噴火」と呼ぶ場合もある。

今から約7300年前に九州・屋久島近くの海中で起こった鬼界カルデラで発生した破局噴火(アカホヤ噴火)では、人々が死に絶え、南九州の縄文文化が壊滅した。

現状では、本格的なマグマ噴火の可能性は低いとみられているものの、過去の例から最悪のケースを想定すると、箱根山の噴火は想像以上の被害を出す可能性があるという。

破局噴火の可能性を持つという箱根山は、過去に大規模な噴火を繰り返してきた活火山であり、鎌倉時代には3度の水蒸気噴火を起こしているほか、約3千年前には大湧谷や芦ノ湖を誕生させた大規模噴火が起きている。なかでも約6万6千年前に起きた噴火は、最も大規模な「破局噴火」として知られている。

箱根山が破局噴火した場合の被害額は算出不能

もし現在、箱根山でこのような破局噴火が実際に起こったとしたら、どのような事態が想定されるのだろうか。

箱根に詳しい火山学者の話によると、「火口から発生する噴煙は数十kmに及ぶこともあり、それが偏西風などに乗って東に流されてくると東京でも雨のように軽石が降り注ぎ、多数の人間が死に至ります。室内に非難したとしても軽石や火山灰の重量に耐えきれず、屋根が崩壊し多くの犠牲者を出すことが想定されます。これほどの大噴火の場合、強弱はあるものの、数日間は噴火が続くでしょう」とのこと。

さらに、噴煙の後には火砕流が発生するという。火砕流は新幹線並みの速度で突き進み、温度は300℃を超える。もし人に直撃すればもちろん即死。神奈川県全域の社会的インフラは全滅し、神奈川、東京を中心に首都圏は壊滅的な被害を受け、その被害額は算出不可能と、前出の高橋教授は解説する。

可能性が低いとはいえ、「破局噴火」がどういうもので、箱根山が破局噴火の可能性を持っている火山だということは認識しておく必要がありそうだ。


 
 
  

 


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