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SmoonさんのBlog

2日連続で20年ぶりの再会の奇跡 2015-05-11 20:01:44

 

2007年に中古のダイハツ・ハイゼットEVにソーラーパネルを付けて、鉄腕ダッシュのソーラーカーの真似事をしていましたが、バッテリーが2年で寿命となるので、2010年にアイミーブを納車しました。

 

 

EVに乗り始めた8年前から、ガソリン車で日本各地を走っていた時とはまるで異なる現象に、毎日のように遭遇するようになりました。

 

例えば、30年も40年も会った事がなかった学生時代のクラスメートに行楽地で出会ったり、生まれて初めて道路で遭遇した、イノシシやウサギ、キツネやタヌキなど、静寂性のあるEVならではだけでは説明の出来ない遭遇の多さに、千発千中のような楽しいドライブが続いています。

 

20年前は三菱スペースギアの3000ccに乗って、アウトドアライフを満喫していましたが、燃費が悪いのでセカンドカーに、ホンダビートを探していました。
黄色や赤の中古車はどこでも売っていていましたが、青はハイゼットEVのように希少だったので長野県まで探しに行ってやっと極上車を手に入れました。
この愛車の思い出の写真は、長野県安曇野市付近で撮影しましたが、まさにその付近で同じ青の車を所有するお宅を発見したのです。

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20年ぶりに再会した元愛車は、不思議な道祖神のある場所から見ると、黄色の枠のある御宅のガレージです。

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さて、ここまでは誰でも数年に一度くらいある奇跡の再会ですが、私はその翌日に再び同じ車を、今度は近所の中古車屋さんで見つけたのです。

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実は、こちらはシルバーの車体を青に塗り替えたビートですが、色があせた車より、こちらの方が本物に見えます。

値段を聞いたら、36万円という格安ですが、実は今でもビートの青の美車は、120万円(1992年製造で新車価格139万円)もするほど、希少な中古車なのです。

http://www.carsensor.net/usedcar/detail/CU2877031264/index.html?TRCD=200002

★世界初のミッドシップEVアイミーブ(アイ)の元祖こそ、世界初のミッドシップ軽自動車でオープンカーのホンダ・ビートです。

 

 

1991年5月に販売開始。
オープンカー/エンジンがミッドシップレイアウト/リア駆動/2シーター/F1の技術の導入、といったことを軽自動車に凝縮させたバブリーな一台ではあるものの、それゆえに純粋なオープンライトスポーツがビートです。

ミッドシップレイアウトゆえにトランクスペースは小さく、またターボではなくノンターボでパワーを搾り出しているためにエンジン音は残念ながらやかましいのが珠に瑕です。

しかし、量産車として世界初のミッドシップフルオープンモノコックボディ、4輪独立懸架サスペンション、軽初の四輪ディスクブレーキと時代を変えた貴重な一台とも言えます。

HONDA BEAT is JAPANESE car
ビートの写真画像
  
  

 


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