ひでおんさんのBlog
おでかけCardのメリットはコレだ！ 2015-05-10 00:00:13
「NCSネットワーク機能付きおでかけCard」
MiEV「チャデモチャージ付きおでかけCard」キャンペーン期間が終了し、５月から正式会員になりました。
料金が高いと敬遠されがちですが、使ってみてわかった、このカードの魅力について紹介したいと思います。
その１：税込で急速１５円／分、普通０円／分！
実は、NCSカードや三菱充電カードカテゴリーBの都度料金よりも安いのです。
他のカードの料金と比較するために税抜で表示すると、約１３．８９円／分 です。
また、急速充電使い放題より、普通充電使い放題のほうが、
充電器リソースとその利用行動にマッチしていると思います。
（長時間の占有が許されるほうが問題になりにくい）
その２：利用料金がすぐにわかる！
充電終了後、まもなく下記のようなメールが送られてきます。
| 充電スタンド利用料金のお知らせ |
|---|
| ○○○○様 （会員ナンバー：XXXXXXXXXXXXXX）
弊社充電システムをご利用いただき、ありがとうございます。 お客様にご利用いただいた充電スタンドのご利用料金は下記の通りとなりましたのでお知らせいたします。
ご利用開始時間：2015/04/XX 22:07:34 ご利用終了時間：2015/04/XX 22:15:51 充電量：3.49kWh ご利用場所：中央自動車道 諏訪湖SA（下り） ご利用料金：135円 （消費税込み）
本メールに心当たりが無い場合やご不明な点があれば、お問い合わせ先までご連絡ください。 本メールは配信専用となっています。返信メールを受け付けることはできませんのでご了承ください。
お問い合わせ先： JTBコーポレートセールス おでかけCard事務局 |
料金通知メールは「チャデモチャージ付き」時代から変わっていませんが、
NCS移行時、都度料金に内税を採用したところがポイントでしょう。
他の充電カードの利用料金がわかりにくいのは、外税方式を採用しているからだと思います。
その３：車両縛りなし！
車ではなく人に紐づくカードです。
会員本人であれば、利用するレンタカー・試乗車・代車にも充電することができます。
また、ＥＶを複数台所有している場合、会員本人はどの車両にも充電可能です。※
さらに、現在所有しているＥＶを買い替えた場合、手続き不要で継続することができます。
※高速道路利用実態調査では、車両ごとに異なる充電カードを登録する必要があります。
カード発行元は自動車メーカー関連ではないので、利用者を主体に考えていると思います。
こちらのほうが顧客本位であり、私たちにとって自然ではないでしょうか？
その４：独自の普通充電ネットワークが無料！
今年度後半、NCSとは別の普通充電ネットワークが無料で利用できるようになります。
この普通充電ネットワークの規模は1,000基以上になる見込みです。
会員でなくても充電することはできますが、料金は1時間あたり480円になります。
さて、いかがでしょう？