何故か関空の税関止め

1月15日キャシイ航空から電話あって「海外からの荷物届いてます、荷主の指示で

税関止めになってるから関空で通関して搬出してください」

又「通関は個人でされますか？業者は紹介できます」という、「自分でやる」

購入条件はEMS（国際郵便貨物）で自宅配送のはず、ここでもめても仕方ないので

兎に角関空へハンコと運転免許証持って行きました。「B/Lとかの先方から送り状必要」

と言うけど「そんなもの一切ありません」、ネットで見た商品の写真、仕様、販売価格が

書いてあるページをコピーしてキャシイと税関に行きました。

税関でいろいろ聞かれ書類に記入、向うは嫌がらせか、のらりくらり関税、消費税の計算に

１時間かかって品目の項目調べに1時間以上、頭に来たから、「中に何が入ってるか

わからないよ、商品仕様は22kg、梱包含めても２８ｋｇと書いてあるのに航空会

社の書類には37kgとある、麻薬か爆発物満載かも」というと上司に相談に行って

待たされること更に１時間。「荷物開封して調べます、一緒に倉庫まで来てください。」

荷物は木製パレットに置かれダンボール箱にシュリンクフィルムで厳重に巻いてありました。

税関員が開封、バッテリーらしきものがが出てきました、「中を見たいからX線あてます」

と言う。「爆発するかもしれないから私は外で待ってる」と脅して側を離れました。

リチウムイオンバッテリーに詳しいらしく「ものすごい大きなセルが数個並んでる」

と言ってました。消費税6800円払って倉庫代2000弱払って無事積み出しできました。

　荷物は重いです。家で開封出てきました、これ果たして本真ものか？

充電はできます。。

40年前程に初めて海外出張の折に購入したパイロット鞄にぴったり収まります。

車内後部座席にセット、4人乗りが3人乗りに変わります。車内で充電放電します。

右側には暖房用携帯パワーボックス。

右下は１２Vファンヒーター、フロントグラス付近に置けば曇り止めにもなるし、足元に置けば熱い風が来ます。

約20kgの製品が24kgもあるし配送は約束違反してるし支払いストップ依頼しようかと

思いました。

しかしバッテリーにはフェーノール板で覆てました、これだけでも重量は２ｋｇ程あります。

昨日ac100V 700wの電気製品(電子カーペット、TV、PC他）3時間弱通電しました。

無事に使えました。写真の商品と送ってきた商品は外観や重量が違いますが

２０００W程は放電できるから仕様は変わらないだろうと判断しました。

厳重に包装には誠意が見られたし中国人と付き合うためには細かいこと言っても

通用しないので販売者への支払いOKのサイン出すことにしました。