SmoonさんのBlog
世界初のキャンピング仕様EV(e-NV200改造)の計画 2014-11-14 08:21:04
追記、価格の件で修正しなければなりませんが、本日、改造業者と打ち合わせしたところ、諸費用込で136万円がガソリン車では標準グレードで、予備電源が不要の値引きは、交渉次第でしょう。
業者に提案したいのは、予備電源不要のe-NV200仕様の格安モデル(100万円以下)のラインナップを追加して欲しいものです。
以上
今日の全国最低気温は、地元の山梨県山中湖観測地点の-6.2℃(午前5時)だったと思いますが、積雪のあった北海道よりも寒い関東東北方面でも各地で氷点下を記録していました。
例年ならスタッドレスタイヤへの履き替えは12月下旬ですが、11月中でも路面凍結の危険があるので、今日履き替える事にしました。
今年、1000年に一度としか思えない観測史上最高の積雪を記録した山梨や御嶽山噴火の長野など、想定外の事態に常日頃から備えるべきです。
年中無休のようにEVで走り回って来ましたが、流石にこの寒さでは、いよいよ冬休みモードになりそうです。
時間ができたので、これからe-NV200購入予定の方への朗報を書きたいと思います。
昨日、日産山梨本社にe-NV200の納期を聞きに伺ったら、今予約しても来年1月以降のようで、今年10月発売が延期したようで、リーフの発売予約の時もそうでしたが、半年待ちになるかも知れません。
7年ぶりの株価上昇や企業も人手不足など想定外の事態に、円安で苦しむ下請け企業の倒産劇も増えて、何千点もありそうな部品も調達できないでしょう。
さて、私のこれからの計画として、地元の馴染みの業者にe-NV200をキャンピングカーに改造して、納車前から車検が取れるか調査してもらっています。
日産の営業マンに聞いた話ですが、メンテナンスリースの販売形式となるEVなので、ハッキリわかりませんが、改造できる基準に合格すれば問題はないようです。
どんな車でも200万円以上出せば、ある程度のキャンピングカーに改造できますが、このモデルは136万円以下でできそうです。
e-NV200には1500Wまで供給できる100V電源が付いているので、ガソリン車では必要な予備バッテリー電源は不要になるので更なる値引きもできそうです。
以下のキャンピング仕様車は、e-NV200のベース車でもある日産のガソリン車NV200バネット(ワゴン16X-2R/バンGX)の為の標準的なキャンパーモデルが売り出されていて、ラインナップにe-NV200を追加してもらえば済みます。
寸法的には、EVもガソリン車も一か所だけ5mm違っていた場所があっただけなので、問題なく改造できると思います。
この冬も極寒になりそうですが、冬の暖房費用も部屋ごと暖めたら毎月数万円かかるでしょう。
このEVリビングルームで冬を越せば、深夜電力を利用した格安電力で、毎月数千円で済むでしょう。
広い家にばかり住んでいたら、家族の会話も途切れますが、ウサギ小屋こそ最高の豪邸なのです。
勿論、温かい地域に冬のバカンスへとジプシーできるのが、何よりも最高の贈り物です。
★以下のカタログデータでは、持ち込み時の改造登録費用の場合、136万円かかるそうですが、納車後に改造すると新たに車検登録する費用がバカになりません。
今日起きても不思議はないと言われている首都圏大地震や南海トラフなど、311とは問題外の桁外れの被災者も生まれ、誰もが車中泊によるエコノミー症候群のリスクもあり、キャンピングカーでなければ車と言えない時代になるかも知れません。
★業者に問い合わせていますが、詳細は分かり次第続報でお伝えします。
価格2,980,000円(消費税込・ワゴン16X-2Rの場合)
(バンベースにても製作いたします。お問い合わせください)
車輌持込の場合は架装費1,360,000円(消費税込み)にて承ります。
(登録済み車輌の持込の場合、セカンドシートは規制対象前レボ又はファスプとなります。新型シートをご希望の場合は別途見積もりとなります)
新古車&中古車ベース車輌紹介ページ
いわゆる普通のミニバンでありながら、気持ち良い寝心地を享受できる旅車でもある・・・そんな車輌の登場です。燃費の点でも十分にご満足いレベルの数値を達成。日々の所有する上での経費ももちろん1,600ccの乗用車。すべてにマルチな1台ですべてをまかなえるお便利ミニバンそれが「ケビンV200」です。 本車輌はワゴン車の16Sをベースに製作されております。バンとワゴンの最大の違いは乗り心地ですので当社では長距離でも疲れない、快適な走りのワゴンにて開発を致しました。ワゴン車はあくまで乗用を目的として開発されておりますので人に親切な乗り心地を提供しています。 |
KevinV200 外観
いつもは気軽な乗用車!と気軽に使えるキャンパーを目指しました。でも余裕のあるセカンドシート、広々な下段ダイネットベットは本当にミニバン?と驚くほどです。全長4,400mmの車内なのに大柄な大人も楽に休めるベットはきっとあなたとご家族の旅の疲れを癒してくれることでしょう。サードシート部は荷物置き場に利用するもよし、お子様用のベットとするもよしと色々な展開が可能です。さあ!今度の週末はどこまで足を延ばしますか? 注)シートのカラーはご希望によりまして選択可能です。 |