夏休み旅行第２弾、今年２度目の福井県立恐竜博物館です。

今回はi-MiEV(M)で行ってきました！前回はこちら (http://ev-owners.jp/blog/blog.cgi?id=2045)

往路 (松本→福井)

朝7時半、満充電で上高地方面へ出発。途中、松本市の沢渡(さわんど)駐車場で最初の充電。

上高地へ行くには、ここでバス・タクシーに乗り換えなければなりませんが、

この日は、台風が近づいているせいか、人はまばらでした。お盆休みには混雑することでしょう。

中部縦貫道(安房峠道路)、平湯トンネルを抜け、最高標高点へ。ここまでで15seg消費したので、

沢渡で充電しなくてもよかったようです。ただ電池残量1seg点滅状態での峠越えは度胸が必要(^_^;

平湯トンネルを抜けると長い下り坂。電池残量が増加して、一時的に2seg増えました。

高山市街に到着し、24時間急速充電可能になった中部三菱自動車販売(株) 高山店で2回目の充電。

i-MiEV(M)で峠を越えてきたので、お店の方が周辺の充電情報を親切に教えてくださいました。感謝。

お店の方によると、i-MiEV(M)では高山から富山へ行くことはできても帰って来れないそうです。

中部三菱さんを出発し、高山ICから中部縦貫道(高山清見道路)を走り、飛騨清見ICから東海北陸道へ。

高速道路の最高標高点、松ノ木峠PAまでの約27kmで、電池容量の半分を消費していました。

荘川ICで降り、道の駅桜の郷 荘川で3回目の充電。50kWの充電器なので10分で充電完了しました。

東海北陸道に戻り、ひるがの高原SAに併設している「クックラひるがの」で昼食。

岐阜県のホームページによると、ここには、経済産業省が認定し、岐阜県が整備した、

「次世代エネルギーパーク」という施設があり、電気自動車の充電設備もあるというのですが・・・

探してみると、充電スタンドは車の進入が難しそうなパティオの中。コンセントも旧型で丸形。

しかも、お店の方によると、諸事情により一年以上前から使用できなくなっているそうです。

・・・次世代エネルギー政策と次世代自動車政策は異なる、ということでしょう？

白鳥ICから、中部縦貫道(油坂峠道路)、九頭竜湖に沿って走り、大野市のまちなか交流センターに到着。

急速充電器は、景観配慮のためか目立ちませんが、写真の交差点の角にある大野商工会議所の左隣です。

大野商工会議所の右隣にある輝(きらり)センターで申込書に記入し、鍵を借りて、4回目の充電。

充電中、復元された越前大野城を眺めます。雨なので見学に行くのは遠慮しました。残念。

続いて、大野ICから部分開通している中部縦貫道(永平寺大野道路)を走り、永平寺町にある

永平寺を参拝しました。永平寺は、道元禅師よって開かれた、曹洞宗の大本山です。

傘松閣(さんしょうかく)には、絵天井の大広間があり、一枚一枚に花や鳥が描かれていました。

全体的に華やかさはなく厳かな修業の場という雰囲気。長野市の善光寺とちょっと違いますね。

福井市に入り、国道8号の渋滞に巻き込まれながら、巨大なショッピングセンター、アピタ福井大和田店へ。

サービスカウンターにて、4回目の充電で記入したものと同じ申込書に記入し、鍵を借りて、5回目の充電。

申込書や案内看板が共通だったのは、福井県が各所に充電器を整備しているからなのですね。感謝。

前半の走行データです。i-MiEV(M)、ノーマルタイヤ、乗車3名、エアコン弱です。 

後半へつづく・・・