8月に入ってから関東は猛暑に見舞われました。　外気温も軽く35度を超え、エアコンもフル稼働状態での運転が多くなりました。そしてその矢先、先月に発生したエアコンの不具合が再発してしまいました。エアコンのコンプレッサーが止まって送風状態になってしまう不具合です。　ダイアグでは「コンプレッサーとIPM（Intelligent Power Module)のオーバーヒート」と「コンプレッサーディスチャージ温度リミット」と出てきます。

今回はDラーさんでコンピューター診断をして頂き、その結果を踏まえて「取りあえず」コンプレッサーの交換を行う運びになりました。「取りあえず」と書いたのは、Dラーさんにとっても初めてのケースだそうで、「これが悪い」と確信が無く、本社とのやり取りを交えて作業を行ないたいそうです。

作業も簡単に「ポンと取り外して、ポンと取り付け」とはいかないらしく、特別なツールなども必要になり結構大掛かりな作業になるそうです。その為、後日Dラーさんの準備が整ってからの作業になります。

不具合の症状はこんな感じです。

１、急にエアコンコンプレッサー（またはモーター）の音が異様に大きくなる。（走行中車内でハッキリと聞こえる）

２、その後静かになって送風状態になる。エアコン操作パネルの「A/C」は点灯

３、エアコンのスイッチを切って入れ直しても復旧しないが、車のメインスイッチを一度切って入れ直すと復旧する

４、相当暑い日にしか発生しない

この不具合、発生しているのは自分のリーフだけでしょうか？