えびふりゃ~さんのBlog
退院、そして痛MiEVの電欠… そしてただの思い付き。 2014-06-21 12:55:11
皆様お久しぶりです、早期退院許可が出たため、一週間切り上げで帰宅することができました。
あんだけダメだって言われてたのに・・・まあ経過良好だったのだから喜ぶべきですが。
こんなこったら i-meeting2014 申し込んでおけばよかったとです。
家に帰りつき、早速わが愛車にも飯食わせてやろうと倉庫に行くと、車にブルーシートがかかっておりました。
親父が親切にもかけてくれたようです、ありがとう親父様。
しかし、車を動かそうとして違和感。
キーダイヤルが動かない…
何度やってもダメで、悪い予感しながらダイヤルレバーを外してキーを刺して回してみたのですがウンともスンとも言わない。
ええ、アクセサリ用12Vバッテリーが空っぽになってて、ECUが動かなかったので起動できない状況でした。
原因は、親父が親切に社内のごみ箱のごみを捨てようとしてくれた(廃棄済みでごみ箱にコンビニ袋かぶせてたのですが、ごみが入ってるように見えたそう)のですが、結果、一週間以上助手席が半ドアに…
いくら室内灯はLEDだって言ってもねぇ…うれしいんだけど、抜けてるよ、親父様…orz
とはいえ、田舎ゆえ車はほかにもあるので、速攻でブースターケーブルをつないで起動。
一度起動したら、あとはしばらく放置して、2時間ほど後にバッテリーチェックしたらとりあえず問題ないレベルに回復し、とりあえず大事にはならずに済みました。
EVは排気出さないので、倉庫の中で起動状態放置ができるのがいいですね。
ガソリン車だったら仕方ないとはいえ騒音になりますし、何より屋内で過剰な排気ガスは洒落になりません。
そしてここでピンと来たのが、ジャンプスターターというもの。
これはバッテリーが上がった時に一時的に電力を供給する緊急用携帯バッテリーのこと。
大体安物だとセルを回すことすらできず、そこそこの金額のものでもセルを数秒まわせる程度、それでエンジンかからなかったら結果アウトという代物だそうです。
これは、スターターとスパークのために一瞬の大電力(ほんの短時間ですが200Aほどだそうです)が必要になるためであり、それを使えるようにする電池と回路の問題があるからだそうです。
しかし、ここでふと思ったのが「EVの場合、必要なのはECUが稼働することで、スターターもスパークも不要じゃ、電力大して必要ないんじゃね?」ということでした。
安い小型の電池で行けるんじゃね?いや、ECU起動するだけなら乾電池8本(12V)でも行けるんじゃね?とすら考えてます。
これは後日実験してみますが、こういう実験ってもうされた方はいらっしゃるんでしょうかね?
あ、「EVで動力電欠ならともかく、12Vを空にするような阿呆はいねーから考えるだけ無駄じゃん」というのはとりあえず横に置いてくださいませ。
あくまで思いつきと好奇心なので。