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tsumekichiさんのBlog

PIVOT社さんのスロコン 2014-04-03 21:53:50

1月下旬に松本にありますPIVOT社さんにて私のリーフ(MC後)にスロットルコントロールを装着していただきました。



モード(SPモードと ECOモードの2つのモードがあります)による電費の違いを測定してみようと思いつつ、大雪に見舞われたりとなかなか実測する機会がありませんでしたが、 なんとかECOモードを実測(きっちりではなく、アバウトですが…)することができましたのでブログアップさせていただきます(^_^)
SPモード(SPORTSモード)は私ではなく、私よりも先にPIVOT社さんにてクル・スロコンを装着したCocoさんにお願いしたいと思いますm(_ _)m私はECOモード担当で〜す♪(笑)


こちらのスロコン、モードによって切り替えのレベルが違います。
ECOモードはECO 1〜ECO 5 までありますが、SPモードはSP 1〜SP 7まであります。


今回の測定下でのつめリーフ君の状態は

・スタッドレスタイヤ装着
・バッテリー温度計は3〜4セグ
・外気温は7℃〜マイナス3℃
・ミッションはB・Ecoにて運転
・標高差約200m(測定期間中、一日だけ300m差で運転)
・法定速度〜法定速度+10km/h以内の走行
・もちろん、エアコンOFF(送風は場合により使用)


では早速、ECOモードの結果をお伝えします!

結論からお伝えしますと、ECOモードの数字が上がるほど電費は伸びます!アクセル開度がコントロールされますので、よ〜く考えるとその通りかな?とも思いますがσ(^_^;) でもその分、アクセルを踏み込む時にだいぶ重く感じますが…

あと、説明書にはECOモードだとレスポンスが悪い路面ではグリップ力が上がる?というようなことが記載されていましたが、そこまではよく分かりませんでした(^^;;


ECO 2でも何のモードにもしていない時よりは電費の値は伸びていましたが、ECOモードの最高のECO 5にすると標高差約300m、私以外に同乗者がいても9.7km/kWhが出たのには少し驚きました。ECO 5だと10km/kWh以上出ています。

↓ex.標高差300m、同乗者ありの時


↓ex.ECO 5 の時。上のものより走行距離はみじかいですが、こんな感じです。



↓ex.ECO 3 の時。




今回はスロコンの実測がメインでしたが、まだ寒い時期に電費が伸びるということは、寒さやスタッドレスタイヤ装着等は関係ないということも同時に分かりました。

みなさまに公開するのはちょっと恥ずかしいですが、以下の年間電費の移り変わりを見てもお分かりいただけるかと思います。


クルコン・スロコンをうまく使用することで、9.0km/kWh前半から9.0km/kWh後半にまで電費が伸びています



ザッとでしたが、スロコン(ECOモード)の電費の違いを少しお分かりいただけましたでしょうか。

リーフにお乗りの方や、まだiMiEVやミニキャブちゃんにお乗りの方でスロコンorクルスロコン(リーフMC後はクルスロコンは未対応とのことです)を 取り付けされていない方、取り付けるとモードによって走りがだいぶ変わるので(もちろん電費もですが)面白いと思いますよ〜(^_^)

サーキットを走る方はSPモードで走ってみると楽しいかもしれませんネ☆

是非是非、興味のある方は付けてみてくださいね(^ー゜)
購入者の人数がある程度まとまっていると、割引きもあるようです!



やっと気になっていたレポートが書けて一安心です(^^;;
これでちゃんと充電期間に入れま〜す(笑)


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