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KAKUさんのBlog

リーフに初めての200V充電 2014-02-14 22:00:08

またもや、大雪です。ここ、東京多摩地区は、先週の大雪に匹敵するくらい降っています。いや、もしかして多いかも。。今日は、会社を15時で切り上げて帰ってきましたが、帰宅後も見る見るうちに積もってきて、夕方6時頃、第一回目のカーポートの雪下ろしやりました。この調子だと、夜中にもう一度行う必要がありそうです。

で、いまブログ記事記載していますが、暖かい家があることに感謝し、Leaf Spyから得られる充電量との対比を行いましたので報告します。

まず、リーフにタイマー充電の設定です。
i-MiEV用には、電源コンセント側にタイマースイッチを付けましたが、リーフは車両にタイマー機能搭載しているので、その必要はありません。
曜日毎に指定できるんですね。
安価な夜間電力を利用するので、23:00開始、翌朝7:00までに設定しました。



Leafは 12型MiEVと違って、充電ポートに照明がついているんでいいですね。


タイマー充電設定して充電ガンセットすると、フロントの3つのインジケータが順番に点灯します。



◇まずは、充電前のLeaf Spyの表示と、リーフのインパネ表示です。
Leaf Spyでは、SOC=19.9% 対して、車両側の充電率は12%と少し違っています。



約5時間20分ほどかかりました。N-Linkからメールで送られて来ていた充電時間予測5時間30分とほぼ同じ時間でした。

◇翌朝、充電完了時です。
Leaf Spy、SOC=79.1% 対して、車両側の充電率は79%。ほぼ同じ値です。



Leaf Spyでは、Remainの値が表示されているので、充電前と充電後の値の差から、充電量を算出できます。 
充電開始前は、SOC=19.9%で、残り2.8kWh
充電完了後は、SOC=79.1%で、残り17.4kWh
すなわち、リーフに充電された電力は、17.4-2.8=14.6kWhでした。

一方、電力モニターでは、14.27kWhの消費が記録されていました。(下グラフ)
Leaf Spyから算出された14.6kWhより少ないのはなぜ???

また、SOCの増えた分は 79.1-19.9=59.2% これが14.6kWhなので、100%だと24.66kWhとなり、リーフの電池容量24kWhより多くなってしまいました~!

謎の多いリーフですね。 ^^


以下、200V充電時、電力モニターで記録していた充電の様子です。
予測はしておりましたが、MiEVのように途中でお休みすることなくずっと一定の電力で充電されていますね。
今回ロングライフ充電モードを選択したので、80%まで一定の値で充電され、既定量となったところで停止しましたが、100%充電の機会に改めて比較したいと思います。

 

*******2/16追記*******
 
*電圧測定
 電力モニターは、実は電流をモニターしています。電圧は200Vを想定して算出しているのですが、その値がばらつくと測定データもばらつきます。確認のために、日を置いて電圧も測定していました。ほとんど201V近辺を示していました。

結構正確なんだなあという印象でした。
 


*電力モニター(早わかり)の測定誤差
 太陽光のモニターにおいても、消費電力が分かります。ただし、家全体の消費電力なので、LEAF/i-MiEVに充電される消費と、その他自宅で消費されている合計の消費電力を表示しています。EVへの充電ON時とOFF時の差と、EV用の電力モニターの数値を比較して、ほぼ同じ値を示していることも確認済みです。


◇こちらが、太陽光モニターの表示

EVへの充電ON時と 充電OFF時の差

3.24-0.36=2.88kWh


◇こちらが、電力モニター(早わかり)の表示

 2.898kWh とほぼ同じです。

 

*日ごとのばらつき
 
6日ほどの、i-MiEVでの電力モニータの消費電力ですが、

充電完了前の消費電力一定となる任意の1時間の平均を取り出して比較しました。
平均2.76kWh、最大2.79kWh、最少2.73kWhでした。
リーフは2.79kWhで、ほぼ同じ消費電力であることもわかります。
 

*****2/16追記ここまで******


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