Y-HATTさんのBlog
電費・走行距離の考え方16kwh車の場合 2014-01-16 23:02:01
KAKUさんと同じモニタリングが出来る環境になってSOC値というバッテリー残量%が見えるようになりました。
この数値が絶対値かどうかは判りませんが、おそらく正しいとしてこのように考えることが出来ます。
自宅で普通充電を終えると100%満充電になります。16セグ一杯に表示されます。SOC値は100.5%でした。
普通に走り出して、15セグになる時点でSOC値は90.5%でした。
メーターパネルの16セグ目は10%を表しているので、その走行距離を10倍すればその時点のコンディションで100%で走ることの出来る距離が判ります。
例えば、私の場合3年6ヶ月経過した2010年型アイミーブは一目盛りで11km走ったとすると、
0%までに110km走ると予想できます。0%には出来ないので、過去の電欠の経験から3%は残ると思いますので、
実際の電欠まで走る距離は106kmくらいだと思います。
もちろん、それ以降のアクセルワークによって航続距離は左右されますので絶対値ではありません。
亀マークが出るのは残量10%ですから、カメが出る前までの距離は最初の一目盛りに走った距離の9倍走ると亀マークが出る計算になります。
つまり、11km走ったらあと88km走ったら亀マークが出ると予想できます。
半分の8セグになった時点で55%になります。
これは、16目盛り全てで90%を表しており、上半分8セグで45%下半分8セグで45%、全部消えたら残り10%ということになります。通常ならそれからカメさんが登場します。
16セグは10%でしたから、9セグから15セグまでで35%だとするとその間は均等割だとすると1セグ当たり5%ということになります。
急速充電で80%で終了する場合、13セグまで入ります。この時はSOC値は80.5%でした。
たまに暖かい日は一瞬14セグになりますが・・・。
14,15セグで10%、16セグで10%だとすると、大体合っています。
最後の残り1,2セグはどのようになるか覚えておりませんが、1セグ点滅は長く走れたような気がします。
確認しておりませんが、10%かも知れません。
途中の2セグから15セグまでの一目盛りで7km走るとすると100%~電欠までは約135km走ると想定できます。
一目盛りが5%だとすると100%は7km×20=140km、電欠時点で3%残りとすると7km×3/5=4.2km
実質期待できる走行距離は97%なので、140km-4.2km=135.8kmですね。
同じように一目盛り6kmでは100%~電欠(3%)まで約116km、5kmでは約97km、4kmでは約77km走ると想定できます。
私の車ではそんな感じで走っているようで、実際にもそんな感じです。
途中の一目盛りで大抵5kmくらいが判るので、カメさん前でざっくり90kmっていうところです。
パネルに表示される予想航続距離は電欠までの距離のように感じています。
本当はカメさんが出るまでの距離だったと思います。
解っていただけたでしょうか?
しかし、カメさん登場と共に電欠になったり、最後の方では理解しがたい表示になるケースを聞くので、上記の説明も万能ではありません。
最近カメさんが見えていないので、もう少し調べてみます。
もうすぐ6ヶ月点検でMUT3によるバッテリー診断を受けてきます。