アイミーブにクルーズコントロールを付けてみました。

karlさんの闇のルートで入手した（笑）Ｐｉｖｏｔの3ｄraive αを安価で分けていただきまし

た、物のやり取りはＥＶＯＣの忘年会の河口湖の道の駅かつやまにて受け渡し完了

すぐにでも付けてみたい気持ちを抑えつつ忘年会翌日、朝食後解散後に中央道で

すっ飛んで自宅に帰ってきました、途中神奈川県内の県道でダムに車両が落ちた

事故による通行止めで電欠の危機に遭遇しましたが、日産テクニカルセンターまで

なんとか辿り着き今回も電欠のレッカーのお世話になることなく自宅まで帰って来れ

ました。

さ～て・・・・早速付けてみます。

今回の購入したセットには本体のほかにブレーキハーネス・車種別専用ハーネス

（アクセルに付ける）と無理を言って個人的にリモートスイッチも購入しました

これだけセットで用意していただけると取り付けは簡単そうですね・・・・

こんな箱に入っていました、右上の白い箱がりもーとスイッチです。



まずはハンドル下のカバーをはずします、このカバーをはずすとカプラーや

配線の取り回しや確認作業が楽になります。

まずは２箇所のビスをはずします。





２箇所のビスをはずしたあとは無理やりカバーを引っ張ってはずします

はずしたあとの爪の向きを見ると抜く方向がわかると思います。

カバーをはずすとアクセルとブレーキの上に配線のカプラーがあるのが見えます。



まずはブレーキスイッチからカプラ抜きブレーキハーネスをを差し込みます

このハーネスは電源を取るためとクルコンを解除するための配線になります。

分岐されたハーネスから配線が４本出ていますが、今回は黄色を電源線にしまし

た、14.37Ｖ出ています、ほかの２本の線でも同じ電圧が測定できますので使用可

能かと思います。



ブレーキハーネスから、もう一本ブレーキを踏んだ時に電圧が１２Ｖ（実測値

14.37Ｖ）測定し確認します、青色の線がブレーキスイッチ信号線になります。



クルコンのユニットから出てくる赤（電源）と灰色（ブレーキスイッチ）の線に

ギボシ端子を付けます、ただ線の太さが0.5sqと細いのでカシメても抜けてしまいま

すので半田付けしておきます。

①ブレーキ配線側の黄色の線（電源）をユニット側の赤の配線と繋ぎます。

②ブレーキ配線側の青色の線（ブレーキスイッチ信号）をユニット側の灰色の

　　配線と繋ぎます。





次にアクセルの上についているカプラーをはずし車種別専用ハーネスを割り込ま

せます、今回使用する配線は黒（アース）　オレンジ（車速信号用）　ピンク（リバー

ス信号）の３本です。

この３本の線はカーナビの後ろにある配線の束の中から探し出します。

まずカーナビのカバーをはずします、これは両手で手前に引っ張れば簡単に

はずすことができます。



水へ方向に引っ張れば外れます、爪の向きを見てください。



カーナビをはずします正面２本のビスだけの物や上に２箇所とまっていたりします

ここで門題があります、盗難防止のねじが良く使われていますので専用スパナが

必要になりますので気をつけてください。



カーナビをずらすと配線だらけというのがわかります、この配線の束の中から2種類の信号線を探します。



私のアイミーブの場合カーナビの配線かと思いますが親切にもカーナビ側の配線に札が付いておりまし

た、これはリバース信号の配線です。



車速信号用の配線も見つけました。



それぞれの敗戦を10ｍｍほど剥いて、そこへクルコンの本体から来るオレンジ（車

速信号用）　ピンク（リバース用信号）の配線を繋ぎます、繋いだあとには外れない

ように半田を付けてビニルテープを巻いておきます。

黒い線（アース）も付けておきます





これで配線は終了です、あとは長くて余っている配線を束ねてメインの配線に

タイラップで固定します、ビニールテープでも良いかと思います。

クルコンの本体も配線に一緒に止めてみました。



これで配線関係は終了です、次はコントローラーを付けます。

付属のＬ字ステーを折り曲げて両面テープで固定します

メーターの左側に取り付けました。





リモートスイッチはウインカーレバーの上に取り付けてみました。



これでカバーを元に戻し取付完了です。

残る作業はセットアップですがこれは説明書どおりやるだけです、ただ車速パルス

でちょっと考えましたが別の説明書に載っていました三菱車は車速パルス４です。

今回のクルコン取り付けに掛かった時間は４時間ほど掛かりましたが、思っていた

よりは簡単に取り付けることができました。

karlさん有難うございました、試運転しましたが門題なしでした。

本当に、これ最高です！