くまさんと一緒に、アイミーブ10型に加えて登場直後のMを使って東京〜兵庫神戸の往復実験をした時から、思い返せば2年が経つ。当時は急速充電器の設置数もいまよりはるかに貧弱で、10.5kWhしか二次電池容量がないMでの長距離は、先行データが無いこともあり、本当に「冒険」だった。

この実験で分かったことがある。充電器さえ豊富にあれば、つまりインフラが整えば、容量の小さいMでも充分に長距離がこなせること、そして充電の速いSCiBを使えば、充電での停車によるディメリットは殆ど問題にならないということだった。

http://blogs.yahoo.co.jp/fumiokuwabara/archive/2011/11/14

まもなく14型の発売もアナウンスされるようだが、今後もEVが発展することを祈っている。再生可能エネルギーが使え、スマートグリッドにも接続できるEVだから、発展しないと考える方が無理なのだが。日本型政治の遅れに影響され、発展の速度が遅いのが残念である。