1年前、愛知県内のある大学で、被災地へ文房具などの物資を仕分け・箱詰め・トラックへの搭載という

流れ作業のボランティア活動に参加して以来、いつかは自分の目で、足で、五感で現地の現状を感じ取りたい、

こんな思いが頭の片隅にありました。

そんなとき現地での２日間のボランティア活動参加呼びかけがくまさんからありましたので、

これを見過ごしたら一生後悔するかもしれん、と思い、有給休暇を取得して参加表明させていただきました。

現地でのボランティア活動に参加することができて本当に嬉しかったです。

くまさん、本当にありがとうございました。

ボランティア活動は継続してこそ意味があると考えているので、今後も継続的に積極的に参加させていただきます。

この間に、東北自動車道のSA・PAに急速充電器が設置されることを強く望んでいるので、

NEXCO東日本に早期設置依頼検討のお願いをメールで送付しました。

今回の参加メンバーのなかで最も遠いところから参加したため、

こんな遠くからでも電気自動車（i-MiEV M)で宮城まで行けるということを皆さんに知っていただきたいので、

移動編からブログをupします。

岡崎の自宅を午前３時に出発し、音羽蒲郡ICから東名高速に乗り、

普段通り浜名湖SA⇒牧之原SA⇒富士川SA⇒足柄SA⇒海老名SAと充電し、先を急ぎました。

午前4時、浜名湖SAにて充電

午前8時、海老名SAにて充電

この後、東京料金所付近で事故渋滞があり、さらに環八でも酷い渋滞に巻き込まれましたが、

何とか私の出身であるさいたま市の岩槻本丸公民館に到着しました。

この時点で12時でした。

国道4号線を北上し、東日本三菱自販㈱　宇都宮簗瀬店にて充電。

旧4号線も酷い渋滞でほとんど動かなかったため、脇道に逸れて北上し、到着時間が15時30分でした。

矢板IC～那須ICは東北自動車道を利用し、お菓子の城那須ハートランドで充電しました。

ここの充電器は、お菓子の城の閉館時間に合わせて17時30分が利用終了時間となっていますが、

事前に電話で確認したところ、同じ敷地内にある温泉が22時まで営業しているため、

温泉を利用する条件付きで充電器を利用することができます（事前確認要）。

その後、那須IC～郡山ICは再度東北自動車道を利用し、東日本三菱自販㈱　郡山富久山店で充電しました。

ここでの写真撮影失念しており、写真はありません。

19時の閉店時間間際でしたが、事前に電話したこともあり、快く充電に対応いただきました、ありがとうございます。

往路の目的地は福島駅前のホテルです。

連絡していたチェックイン時間の21時の5分前にホテルに到着しました。

ここまでの走行距離は628.3km、乗車時間は18時間（最長記録！）でした。

運転者は私１人で同乗者はゼロなので交代も当然できないのですが、

現地で仲間が待っていること、ホテル到着後に電話で仲間の声を聞けたこと、

これらが大きな励みとなったので途中で帰りたいとは思いませんでした。

ただ、昼食と夕食抜きだったので空腹との闘いではありましたが（汗）。

岡崎～東京間と、東京～福島間の距離は同じくらいでした。

続きは明日にupします。